知の泉

地方都市で子供に携わる仕事を、20年くらいやってます。受験・子育て・教育に関することやその他自分の知的好奇心をくすぐった話題を呟いています。時々自分で食べて美味しかったもの、これ欲しいなあというものも呟いたりしてます。

どんなBGMがおすすめか? BGMの心理学からおすすめBGMを考える

どんなBGMがおすすめか? BGMの心理学

早稲田大学の入試英語過去問で、『状況に応じて、どんなBGMが良いのか、BGMの心理学』とでもいうべき面白い話題を見つけたのでご紹介します。

スーパーマーケットにおすすめのBGM

あるスーパーマーケットで、『無音』『テンポの速いBGM』『テンポの遅いBGM』を流したところ、BGMのテンポに応じて買い物客は早く歩いたり、遅く歩いたりして、『テンポの遅いBGM』を流した場合は1日当たり38%多く買い物をしたそうです。ゆったり品物を見てもらうペースを作ることで、それだけ多くの商品を買ってもらうことができたのでしょう。こういったゆったりしたテンポのBGMは、スーパーマーケットだけでなく、じっくりと品物をみてもらいたいようなブティックのBGMとしても良いかもしれませんね。

レストラン・飲食店・カフェにおすすめのBGM

レストランで『テンポの速いBGM』『テンポの遅いBGM』をかけたところ、食事にかかる時間は、それぞれ56分と45分と違いがでましたが、食べ物に関しての売り上げはBGMによって差がなかったそうです。ただし、『テンポの遅いBGM』をかけた方がアルコール類の売り上げは非常に上がり、売り上げ総利益も上がったそうです。したがって、アルコール類を扱うようなレストラン・飲食店・カフェでは、夜は『テンポの遅い曲』をかけ、一方で、アルコール類の売り上げが見込めないランチタイムなどは、むしろお客の回転率を上げるためにアップテンポのBGMの方が良いのかもしれませんね。そういえば、牛丼のすき家でも、まるでFMラジオのようなBGMで、アップテンポの曲が流れていることが多い気がしてきました・・・牛丼チェーン店などは、ゆったり食事されるよりは、回転率が上がった方が売り上げがアップしますからね。これもBGMの心理学をうまく利用しているのかもしれません。

また、違う調査では、ワインを売るお店で、クラシック音楽をかけるようにしたところ、お客様が購入するワインが1ランク上のものになったというのもあるようです。それだけゆったり高級な雰囲気にお客様をさせてしまったのかもしれませんね。

⇒ゆったりとしたBGM

勉強や作業に集中したい人におすすめのBGM ~学習塾にもおすすめのBGM~

脳波には、α波、β波、γ波、δ波、θ波の5種類がありますが、θ波が出ている時はひらめきや記憶力がアップするといわれています。Θ(シータ)波は、通常まどろみの時に現れる脳波ですが、実は学習状態で「超・集中」している時の脳波でもあるのです!

下記で紹介しているCDは、小川のせせらぎが中心の自然音とエレクトリック・ピアノなどのシンプルなメロディーで構成された柔らかいサウンドで、集中して学習したい受験生にも、集中力が求められる仕事をしている社会人にもおすすめです。子供に集中し学習して欲しい親御さんも是非試してみてください。集中して学習するBGMとして学習塾のBGMとしても良いかもしれませんね。

 

集中力~シータ波による脳活性

集中力~シータ波による脳活性

 

 ※注 営業用のBGMとしてCDをかけることは本来はうまくないことなので、念のために・・・

以上、『どんなBGMがおすすめか? BGMの心理学』についてでした。