GTEC スピーキングテスト 生徒たちの悲鳴!
2020年大学入試から導入される英語外部試験。それに採用が決まっているGTEC。
対象は現在の高校1年生なので、練習の意味を込めて(実際に大学入試のスコアにカウントされるのは高校3年の時の2回だけ)各地の高校でGTECを受験させるところも多かったようです。リーディング、リスニングはともかく、スピーキングテストは生徒も運営する先生方も初めての経験という場合も多かったと思います。まずは、生徒たちのGTECスピーキング受験後の叫び・つぶやきご覧ください。
他にもGTECスピーキングテスト受けた後の生徒の声としては
「遅れてスタート押した人の解答が遅れてて恥ずかしい」
「クラスのみんなの声が聞こえるし、ワンテンポ早い人と遅い人がいて、笑いこらえるのに必死だった」
「隣の声がバリバリ聞こえて、チキってなんにも言えなかった」
「隣の教室で普通に授業する先生の声が聞こえてた」
「使いまわしのヘッドフォーンは嫌だ」等々
これが、2年後には全国で大学受験に必要とされる英語外部試験の1つGTECスピーキングテストの実態です。こんなので、どうやって大学受験を目指す生徒ほぼ全員に全国で受けさせて、しかも公平性・公正性を担保していこうというのでしょう。本音は「2年後は無理だからやめましょうよ。こんな無理ゲー」です。できれば即効見送りにして欲しいところです。