「like」と「alike」はどう違い、どう使い分ける?
「似ている」の意味の「like」の使い方
「like」は、文法的には「後ろに目的語をとる」というちょっと変わった「形容詞」ってことになります。
だから、「似ている」という意味の「like」は「be動詞+like+目的語(名詞)」という形で使います・
★「Aさん is like Bさん.」・・・「AさんはBさんに似ている」というように使います。
「alike」の使い方は
★「複数形の主語 are alike.」・・・「複数形の主語が(お互いに)似ている」という形で使います。
例)「The sisters are very much alike.」・・・その姉妹はとても(お互いに)似ている。
★ついでなので、
alike は「同様に」という副詞の用法もあり、模試などでこれが狙われることもありますので注意です。
例)「This book can be enjoyed men and women alike.」
・・・この本は男女とも(同様に)楽しめる。
こんな風にきちんと「like」と「alike」を使い分けていってくださいね。