【英検予約金3000円キャンセル返金手続き開始 12/24の17時まで】キャンセルの方法は?
12/3 英検2020 1day S-CBTの予約キャンセル(または継続受験)と追加予約の手続きが開始となりました。
継続受験の場合は特別料金となりますが、受験会場数が申込時より減っていますが、11/20発表時から追加会場もあることと平日夜の受検がなくなっていることに注意が必要です。
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/pdf/20191203_info_scbt.pdf
手続きは英検HP
⇒申込・試験結果|英検2020 1 day S-CBT
上記のサイトの中の
「継続して予約」、または「キャンセル」される方は下記ボタンより、「予約内容確認」ページにお進みください。
英検キャンセルの方法としては、上記のボタンから入るようです。結構見つけづらいので注意が必要です。
(何も予約申込サイトというボタンから入らせなくてもいいのにと思いました。)
その時予約番号とパスワードが必要になります。
英検の予約番号、パスワードを忘れた場合は
「予約番号をお忘れの方は、「お問い合わせ」より氏名・生年月日・電話番号・住所の4点をご連絡ください。」
ということのようです。
なお、手続きは12/24の17:00までとなります。
英検キャンセル・継続受験手続きは英検HP
⇒申込・試験結果|英検2020 1 day S-CBT
【英検予約金3000円キャンセル返金手続きは12/3~12/24】 英検発表
英検2020 1day S-CBTの予約キャンセル(継続受験)に関して、11/20英検から発表がありました。
詳細は⇒
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/pdf/20191120_info_scbt.pdf
例によって、英検の発表は難解なところもありますが、まとめてみます。
①英検S-CBT 予約をキャンセルせずに「継続受験する」場合
・全国47都道府県、101エリアで原則土曜日曜に実施(2級、準2級、3級)
準1級は月1回の実施を予定しておりますが、申し込み数に応じて実施日を追加。
⇒平日夜がなくなったことと、会場が大きく減っていることに注意です。
・従来型の英検よりも安い特別価格で受験可能
・2019年12/3(火)16:30~12/24(火)17:00にS-CBTサイトより継続受験の希望を受け付け
②英検S-CBT 予約をキャンセルしたい場合はいつ?
・英検予約時に支払った3000円は全額返金(金融機関等含め手数料は引かないそうです)
・2019年12/3(火)16:30~12/24(火)17:00にS-CBTサイトより申込キャンセルの希望を受け付け
③英検S-CBT 2020年度第1回追加予約も可能
英検S-CBT 2020年度第1回追加予約も可能。ただし、対象は2019年度の高校2年生、並びに高校3年生以上(既卒者含む)
・2019年12/3(火)16:30~12/24(火)17:00にS-CBTサイトより追加申し込みの希望を受け付け
以上、英検予約金3000円キャンセル返金手続きは12/3~12/24
2019/11/20時点英検発表についてまとめてみました。
以下は11/13時点までの記事となります。
英検S-CBT 予約金3000円キャンセル返金手続きは11/27~12/20の予定 2019/11/13時点英検発表
2019/11/13英検発表の要点を取り急ぎまとめます。
①S-CBTを予約した人で、キャンセルせずに受検を希望の場合は下記の特別価格を設定
②英検S-CBTをキャンセルした場合の予約金3000円は文科省と協議中なので1週間をめどに発表したい
③英検S-CBTを予約した人がキャンセルするか予定通り受験するかの手続きをしないといけない。
⇒(11/29までに各国公立大学が課英語民間試験活用方法を発表するので)今のところ英検予約金キャンセル返金は11/27~12/20に手続きの予定
④英検S-CBTの会場は以下の通り
以前までの発表だと『全国186エリアに約260のテストセンターを設置予定』となっていましたから、ずいぶんと絞り込まれてしまった印象です。
⑤英検S-CBTの今後
・S-CBTはテストセンター実施運営のまま、受験対象者を大学や高校入試の受検者だけにせず、幼少期から根年配まで幅広く活用できるようにする
・英検CBTは毎月実施しているがS-CBTも常時実施を目指す。CBTも実施回数を増やしていく方向で準備中。
詳しくは下記を参照ください。
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/pdf/20191113_info_scbt.pdf
以上、取り急ぎ、2019/11/13の英検発表を受けて予約金3000円の件を含め、要点をまとめてみました。
以下はこれまでの経緯です。
英検2020 1day S-CBT 予約金3000円はキャンセル時返金について~2019/11/6時点英検発表
英語民間試験会延期の文科省発表を受け、英検サイトから以下のような発表がされています。
今後の続報が出次第、また追いかけていきたいと思います。
「英検2020 1 day S-CBT(以下、S-CBT)」 返金申込受付期間 一旦延期のお知らせ2019/11/1時点
先般、本日11月1日9時半からの萩生田文部科学大臣の英語民間試験活用の延期発表を受けまして、当初、来週11月5日(火)から11月11日(月)に予定しておりました、「S-CBT」の返金申込受付期間につきましては一旦延期とさせていただきます。
弊会としましては、まずは文部科学省からの英語民間試験活用の延期の経緯と今後の方針等を伺い、詳細を協議させていただきながら返金手続き、ならびに手数料等について決定させていただく必要がございます。
弊会としましては、これまでどおり受験者様一義で対応させていただく所存です。
つきましては、決定次第、速やかにウェブサイトにて公表させていただきますので、どうか本旨をご理解いただき今暫くお待ちいただきますよう謹んでお願い申し上げます。
以下は2019/11/6時点英検発表になります。
英検「S-CBT」に予約申込いただいた皆様より頂戴しました検定料の一部金の3000円をご返金申し上げる意思に相違ありません。しかし、今後の対応を決定するには、返金方法や手数料につきまして、文科省と協議する必要があります。確定しましたら速やかに報告しますので今しばらくお待ちください。
以下は以前の記事となります。
英検2020 1day S-CBT 予約金3000円はキャンセル時返金
英検2020 1day S-CBTの予約が明日2019/9/18に迫る本日、英検から下記のような発表がありました。
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/apply.html#Cancel
いままでの経緯
英検2020 1day S-CBT 2020の第1回の予約は9月18から10月7日。(4月から7月)
その時に予約金3000円が必要。
本申込は2020年2月9日。
本申込は先着順で、場合によっては希望する受験日・会場から漏れる可能性がある。
そもそも、2021年度入試でどの大学がどのように英語民間試験を使うのか(または使わないのか)がまだ出そろっていない。
現在の高校3年生はそもそも万一浪人した場合に必要になる可能性がある英語民間試験を、今年のうちに「返ってこない掛け捨て保険の気持ちで」予約を検討しなくてはならない。
そういう状況で予約金3000円はキャンセルしても返ってこないということに批判の声があったのは確かです。
それに対して、9/17萩生田文部科学大臣は
「申込時に支払う予約金3000円について、本申し込みを見送った受験生には予約金を返還するよう求めている」と述べていました。
そして、上記の「英検2020 1day S-CBT 予約金3000円はキャンセル時返金」という発表がなされたわけです。
英検2020 1day S-CBT 予約金3000円はキャンセル時返金 でも10/8~15だってさ
本日の「予約金3000円返金」発表には
「10/8~15の期間」
「手数料差し引き」という文字があります。
その辺については例によって?「英検協会のお気持ち」がHPに掲載されていますので以下引用します。
先週末に文部科学省様にご来訪いただき、「S-CBT」におきます予約金の返金、ならびに予約期間の延長についてのご要望をいただきました。
弊会としましては、上記のご説明の通り、予約金は大学入試に資する厳正な試験実施をおこなう上での費用の一部であり、「S-CBT」を受験される皆様は、本申込の際は、受験料の差額分をお支払いいただくこと、また時間的猶予として10月初旬には申込数を確定する必要があることを、あらためてご説明申し上げました。
しかしながら、一方で高等学校の先生方からのご要望、また現実として受験生の皆様のご不安になられるお気持ちはよく理解するところであり、このご要望に対しまして真摯に受け止め、前向きに検討させていただくことと致しました。
そこで、受験生の皆様のお気持ちをお察しいたしますと、「S-CBT」の予約申込が始まろうとしている現時点におきまして、各大学の受験要項が発表になっておらず、志望校に合わせてどの民間試験を受験したら良いのか、まだ他の民間試験の試験概要が明らかになっていない状況であることから、受験生の皆様が、ご自身の志望校は「大学入試提供システム」を採用するか否かを把握できない状況であり、またどの試験を選択したらよいのかの選択肢の情報がない状況で、「S-CBT」を予約申込すべきか否かご判断できない状況にありますことを拝察いたしております。
そのため弊会としましては、文部科学省のご担当者様に、各大学におかれまして、10月1日までに「大学入試英語成績提供システム」の採用についての概要をお示しいただくこと、また実施団体様にも同様、各試験の実施概要をお知らせいただきたい旨、要請申し上げました。これにつきましては、さすがに来年2020年度4月からの開始におきまして、残り6,7か月しかない状況で、情報が開示されていないのは、受験生の皆様にとりましてはご心配計り知れないものと思われるところと考えてのことです。
仮に文部科学省様の要請に応じてくださり、全国の大学様が10月1日までに「大学入試英語成績提供システム」を採用するか否かをご発表なさり、また各試験実施団体様が、来年度2020年度の実施概要を発表されました時におきました場合、「S-CBT」の申込をすでになさった皆様の中で、ご自身の志望大学が「大学入試英語成績提供システム」に参加しないので受験を取りやめたい、また他の試験の方が「S-CBT」よりも良いから「S-CBT」の受験は取りやめたい、という方々も中にはいらっしゃることも想定できるところです。
以上におきまして、10月7日の予約申込終了後、1週間の期間を設けまして10月8日から10月15日までの間、返金申込期間を設けさせていただくことを急遽、決定いたしました。なお返金方法や返金の時期につきましては、10月初旬を目途にウェブサイトにて発表させていただきます。なお、返金にかかる手数料を差し引いた金額をお戻しいたします。
英検協会の気持ちも良く分かります。
「各大学がどのように英語民間試験使うのか早く発表するように文科省さん早く指導して!」
「他の英語民間試験団体さん、早く申し込みの日を確定して発表して!」
そういう恨み節、あるいは文科省・GTECに対する当てつけにも感じられ、同情もしたくなります。
でも、英検協会さん。きついことを言うようですが、違うと思います。
英検を予約してキャンセルしたいと思うのは以下のような場合も大勢いるのではないでしょうか?
①本申込の時は先着順で、場合によっては希望する日程・会場で受験できないかもしれません。
部活動の最後の大会とぶつかる日程しかないかもしれません。
学校推薦型入試を希望しているのにA期間の英検が受けられずB期間しか空きがないという可能性も否定できません。
そういった時は「本申込時でキャンセルしたい」と思う生徒も出るはずです。
②高校3年生で、万一浪人した場合に備えて、英検2020 1day S-CBTを9月に予約しておくという生徒も出るはずです。その人たちが英検キャンセルするのは、来年の2月とか3月です。(しかもその時は、予約金だけではなく受験料全額払い込み済です)
今回の「10/8~15にキャンセル受け付けます!」では、そういった生徒たちは救われません。
英検協会さんの気持ちはよく分かります。損を覚悟して「受験前日までキャンセルOKです」なんてできないのはよくわかります。
そもそも、初めての試みなのですから、いったいどれだけの生徒がいつ受験してということは読めないですし、それでも受験会場・受験機材は準備しなくてはなりません。
それで、キャンセル時は返金しろって文科省に言われても困ってしまいますよね。今回のが精一杯の回答だったのでしょう。
本当は、「キャンセル時返金」と文科省に言われた今日の段階が、最後のチャンスでした。
『今まで精一杯努力してきましたが、もう無理です。TOEICと同じように英検も降ります』
そう宣言する最後の・・・
まだ明日(もう今日ですね)9/18の昼まではひょっとしたら間に合うかも知れませんし、そう願ってもいます。
でも、9/17のキャンセル時返金の宣言で、「降りられない」と決めたということなのでしょう。残念です。
残る希望は、
各大学が「検討の結果、うちの大学は英語民間試験も共通テストの記述式も利用しません」と方針を変更することだけです。
本当にこの混乱の中で英語民間試験を利用すると決断できますか?
複数の英語民間試験の、しかも複数回の試験で、生徒の力に序列をつけられますか?
50万人の記述式の答案を、本当に公平公正に採点できるとお考えですか?
各大学の良識ある決断に期待をしたいと思います。
以上、英検2020 1day S-CBT 予約金3000円はキャンセル時返金についてでした。