弘前大学医学部医学科・秋田大学医学部医学科の2020年の倍率は揺り戻し・隔年現象
弘前大学医学部医学科前期倍率と秋田大学医学部医学科前期倍率が、強烈な揺り戻し隔年現象になっています。
2018年 | 2019年 | 2020年 | |
弘前大学(医学部医学科前期倍率) | 7.1 | 9.8 | 5.0 |
秋田大学(医学部医学科前期倍率) | 7.1 | 2.8 | 6.5 |
※2020年の倍率は出願締め切り日2/5の集計なので、ひょっとしたら確定志願数はまだ多少動くかもしれません。
昨年2019年、弘前大学医学部医学科の倍率は前年2018年の7.1倍から9.8倍と高倍率に。
一方秋田大学医学部医学科の倍率は7.1倍から2.8倍と低倍率になっていました。
2020年度入試では弘前大学医学部医学科・秋田大学医学部医学科の倍率はどういう風になるか注目していましたが、
弘前大学医学部医学科が5.0倍と昨年度より大幅に志願者が減少、
秋田大学医学部医学科が6.5倍と昨年度より大幅に志願者が増えました。
昨年は、弘前大学・秋田大学・岩手大学の教育学部で同じように志願者が偏る現象が見られましたが、今年は医学部医学科で志願者の増減が偏ったようです。
今年の受験生は倍率がどうであれ、出願した大学の二次試験を頑張るだけですね。
一方で来年以降の受験生は、こういった『揺り戻し・隔年現象』があるのだということを頭の片隅に入れておいた方が良いと思って、弘前大学医学部医学科・秋田大学医学部医学科の2020年の倍率は揺り戻し・隔年現象について記事に残しておきます。