共通テスト英語【イギリス英語】も
2019/8/23付の大学入試センターのHP発表。
2021年度からの大学入学共通テストに「イギリス英語も使用されることがある」というのはご存知でしたでしょうか?
イギリス英語?アメリカ英語と何が違うの?どんな対策が必要?共通テストを受けることになる高校生にとっては気になる部分かもしれません。
2020/7/27追記
大学入試センターリーフレットより
共通テスト英語【イギリス英語】【リスニング1回読みは試行問題より増加】
H30の試行調査問題の英語リスニングでは
第1問~第3問までが(問題文)2回読み、第4問~第6問までが1回読みでした。
実際聞いてみて、センター試験の全問題2回読みよりも、「緊張するし疲れる」が感想です。
ところが、先日発表された共通テストの受験案内によると、共通テスト英語リスニングは、「第1問、第2問が2回読みで第3問~第6問が1回読み」に突如変更になっています。
どういう経緯なのかは知りませんが、受験生の負担が増えることは間違いないと思います。
実際、現時点までに行われている共通テスト型の模擬試験は、「第1問~第3問までが(問題文)2回読み、第4問~第6問までが1回読み」
また、現在各社から発売され始めている共通テスト英語の対策本もすべてその形式です。
おそらく、今から差し替えるわけにいかないでしょうから、8月実施の河合塾全統共通テストマーク模試もその形式でしょう。
秋口の第3回河合塾全統共通テストマーク模試が「第1問、第2問が2回読みで第3問~第6問が1回読み」に差し替えできるのかどうかだって微妙なところかもしれません。
⇒第3回河合塾全統共通テストマーク模試の英語リスニングは第3問~1回読みになっていました。
どちらにしても、この時期に【リスニング1回読みは試行問題より増加】というのは反則だと思います。せめて受験生への周知がしっかりと行われることを願います。
以上、共通テスト英語【イギリス英語】【リスニング1回読みは試行問題より増加】でした。
イギリス英語とアメリカ英語の違いについては下記も参照ください。