大学入試共通テスト平均点/難易度予想2022(河合塾、駿台・ベネッセ)は下記からご覧ください。
【共通テスト2021年平均点予想1/22得点調整を受けて修正】平均点は文系ややアップ 理系は大幅アップ 河合塾・ベネッセ・東進
●河合塾共通テスト平均点・難易度予想
●ベネッセ共通テスト平均点・難易度予想
●東進共通テスト平均点・難易度予想
大学入試共通テスト平均点/難易度予想(河合塾、駿台・ベネッセ修正発表で文系ややアップ 理系は大幅アップ)
2021年共通テスト、平均点はどうなるのか。各教科・科目の難易度や平均点はどうなのか、受験生だけでなく保護者の皆さんも気になるところですね。今年の共通テストで昨年までのセンター試験より難しくなった教科はあったのか、逆に簡単になった(平均点アップ)教科はあったのか、国公立大学の出願まで短い期間で決断をしなければいけません。しっかりと動向を確認して、出願していかなければいけませんね。
当サイトでは、各社の2021年大学入試共通テストの平均点予測・難易度予測について、1/16夜以降、分かり次第随時更新してまいります。
・1/19 河合塾予想平均点修正
・1/19 13:20 駿台・ベネッセ予想平均点修正
・1/19 15:00 東進平均点修正
・1/19 21:10 駿台・ベネッセ予想平均点再修正
・1/22 19:20 駿台・ベネッセ予想平均点得点調整を受けて再修正
・1/22 河合塾予想平均点得点調整を受けて再修正
河合塾 共通テスト平均点予想 |
ベネッセ 共通テスト平均点予想 |
東進 共通テスト平均点予想 |
|
5教科7科目文系型 |
昨年度(センター試験)547点 ↓ 今年度共通テスト535点(-12) ↓ 549点(+2)1/19修正発表 ↓ 553点(+6) 1/22得点修正を受けて修正 |
昨年度(センター試験)548点 ↓ 551点 (+3) ↓ 553点(+5)1/19修正発表 ↓ 551(+3)1/19再修正発表 ↓ 552(+4)1/22得点修正を受けて修正 |
昨年度(センター試験)549点 ↓ 526点 (-23) ↓ 550点(+1)1/19修正発表 |
5教科7科目理系型 |
昨年度(センター試験)552点 ↓ 今年度共通テスト540点(-12) ↓ 558点(+6)1/19修正発表 ↓ 569(+17)1/22得点修正を受けて再修正 |
昨年度(センター試験)559点 ↓ 557点 (-2) ↓ 562点(+3)1/19修正発表 ↓ 561点(+2)1/19再修正発表 ↓ 572点(+13)1/22得点修正を受けて再修正 |
昨年度(センター試験)556点 ↓ 533点 (-23) ↓ 561点(+4)1/19修正発表 |
※昨年もそうでしたが、この予想平均点はデーターが集まった時点で後日修正されていきます。
2021大学入試共通テスト 平均点予想速報 河合塾・ベネッセ・東進
※各社の共通テスト平均点・難易度速報(随時更新)
なお、例年各社の難易度予想は集計が進むにつれて変更になることがあります。
※1/19河合塾予想平均点更新(赤字)
※1/19駿台・ベネッセ予想平均点更新(赤字)
※1/19東進予想平均点更新(赤字)
科目 |
2020平均点 大学入試 センター試験 |
河合塾 2021 共通テスト |
駿台・ ベネッセ 2021 共通テスト |
東進 2021 共通テスト |
問題量 (データネット2021) |
英語筆記 | 116.31 |
難化 56(-2) ↓ 58(±0) |
難化 55 ↓ 59 |
難化 52 ↓ 60 |
|
英語リスニング | 28.78 |
難化 52(-6) ↓ 57(-1) |
昨年並み 54 ↓ 57 |
難化 51 ↓ 57 |
|
数Ⅰ | 35.93 | やや難化 | やや難化 | やや難化 | |
数ⅠA | 51.88 |
昨年並み 53(+1) ↓ 58(+6) |
昨年並み 54 ↓ 58 |
難化 53 ↓ 58 |
|
数Ⅱ | 28.38 | 取り組みやすい | 易化 | 昨年並み | |
数ⅡB | 49.03 |
取り組みやすい 54(+5) ↓ 60(+11) |
昨年並み 58 ↓ 60 |
難化 54 ↓ 60 |
|
国語 | 119.33 |
古・漢やや難 116(-3) ↓ 118(-1) |
やや難化 113 ↓ 117 |
やや難化 117 ↓ 123 |
38マーク(△3) |
物理基礎 | 33.29 |
やや難 32(-1) ↓ 37(+4) |
やや難化 34 ↓ 37 |
やや難化 31 ↓ 37 |
17マーク(△4) |
化学基礎 | 28.20 |
昨年並み 25(-3)
|
易化 28 ↓ 25 |
やや難化 26 ↓ 25 |
15マーク(±0) |
生物基礎 | 32.10 |
やや難化 30(-2) ↓ 29(-3) |
難化 30 ↓ 29 |
昨年並み 31 ↓ 29 |
16マーク(▼7) |
地学基礎 | 27.03 |
昨年並み 32(+5) ↓ 33(+6) |
易化 32 ↓ 33 |
難化 27 ↓ 34 |
15マーク(±0) |
物理 | 60.68 |
58(-3) |
やや難化 55 ↓ 58 ↓ 57 |
難化 53 ↓ 58 |
24マーク(▼6) |
化学 | 54.79 |
50(-5) ↓ 51(-4) |
やや難化 51 |
やや難化 51 ↓ 52 |
28マーク(▼4) |
生物 | 57.56 |
69(+11) ↓ 72(+14) |
易化 66 ↓ 73 ↓ 72 |
難化 62 ↓ 73 |
27マーク(▼7/8) |
地学 | 39.51 |
43(+3) ↓ 48(+8) |
易化 44 ↓ 47 |
やや易化 43 ↓ 53 |
29マーク(▼1) |
世界史A | 51.16 |
差がつく問題 |
やや難化 | やや易化 | 33マーク(△1) |
世界史B | 62.97 |
やや難 60(-3) ↓ 63(±0) |
難化 61 ↓ 64 ↓ 63 |
難化 59 ↓ 65 |
34マーク(▼2) 昨年より問題量増加 |
日本史A | 44.59 | 昨年並み | 昨年並み | 昨年並み | 32マーク(±0) |
日本史B | 65.45 |
やや難化 63(-2) ↓ 64(-1) |
やや難化 60 ↓ 64 |
昨年並み 62 ↓ 65 |
32マーク(▼4) 問題量昨年並み |
地理A | 54.51 |
標準 |
昨年並み |
難化 | |
地理B | 66.35 |
難化 60(-6) |
やや難化 60 |
難化 59 ↓ 60 |
32マーク(▼3) 大問数は1個減 |
現代社会 | 57.30 |
昨年並み 57(±0) ↓ 52(-5) |
昨年並み 56 ↓ 52 |
難化 52 ↓ 53 |
30マーク(▼6) 文章量増加 |
倫理 | 65.37 |
難易度変化なし 68(+3) ↓ 72(+7) |
やや易化 69 ↓ 72 |
昨年並み 72 ↓ 73 |
33マーク(▼4) 問題量やや増加 |
政治・経済 | 53.75 |
やや難化 52(-2) ↓ 50(-4) |
やや難化 49 ↓ 50 |
やや難化 49 ↓ 51 |
31マーク(▼3) 選択肢の吟味に時間がかかる |
倫理,政治・経済 | 66.51 |
やや難化 65(-2) ↓ 69(+2) |
やや難化 66 ↓ 69 ↓ 70 |
やや難化 69 ↓ 71 |
33マーク(▼4) 文章量増加 |
共通テスト2021年度は得点調整の可能性も ? 得点調整とは/得点調整いつ発表
共通テスト得点調整とは?
得点調整とは大学入試センターQ&Aによると
次の科目間で,原則として,20点以上の平均点差が生じ,これが試験問題の難易差に基づくものと認められる場合には,得点調整を行います。
・地理歴史の「世界史B」「日本史B」「地理B」の間
・公民の「現代社会」「倫理」「政治・経済」の間
・理科②の「物理」「化学」「生物」「地学」の間
ただし,受験者数が1万人未満の科目は,得点調整の対象としません。
上記の河合塾、駿台・ベネッセの予想平均点は、1/19の段階ではすでにリサーチ結果を踏まえての物なので、かなり本当の平均点に近いものだと考えられます。
倫理(72点)と政治経済(50点)、もしかすると現代社会(52点)の間で得点調整の可能性がでてきました。(倫理、政治・経済は対象外)
また、生物(72or73点)と化学(51点)の間で得点調整の可能性も出てきました。(地学は受検者1万人未満とみられるため対象外)
得点調整いつ発表か?
得点調整が最近行われたのは最近では平成27年度入試でした。
この年は移行措置の年で、新旧の理科が混在する年。
旧物理Ⅰ69.93点と(新)生物48.39点の間で21.54点の差。
平成27年度センター試験は1/17,18に実施。
大学入試センターから得点調整のプレス発表があったのは1/23でした。
この間隔での発表とすると、もし今年の共通テストで得点調整が行われることになるのであれば、得点調整発表は1/22ということになるのでしょうか?
得点調整になると、大学入試センターから「換算表」が発表され、自分の素点から得点調整後の得点を知ることになります。
なお、得点調整になるのは、20点以上の差がついた科目だけでなく、「その間の科目」も対象になることに注意です。
以下は、平成27年度センター試験の得点入試換算表です。
20点差があるからといって、20点上乗せになるわけではないですね。
2021年度共通テストで得点調整が実際に行われるのかどうかは分かりませんが、行われた時にはこんな感じになるのではないかという参考までに。
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※よくある質問
Q:河合塾とベネッセと判定が異なるのですが・・・
A:どちらもそれぞれの会社が予想しているものですから、判定が異なることはあります。一般的な「感覚」としては、ベネッセの方が「辛い判定」のことが多いような気がします。(大学・学部によっては逆のこともあります。)
推測するに、河合塾の方が、浪人の予備校生をかかえている分だけ、二次記述力がある生徒の割合が多いため、共通テストの点数が少し低くても「戦えますよ!」というゆるめの判定をだしているのではないでしょうか? (あくまでも個人的推測ですが・・・)
特に、人数の少ない共通テスト利用の私大の場合、河合塾バンザイとベネッセCOMPASSではボーダーや判定が結構異なることがありますから、念のため両方で判定を見比べておかないと、後で「え~!?」ということもあったりします。
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