#変えよう 一人一人が「#変えよう」と声を上げ1票に託せば必ず政治は変わる、変えられると信じて
私たちは、いや私は「声を上げても何も変わらないんじゃないか」と思い込んでいた。
その思いを変えさせてくれたのは、2019年の共通テスト英語民間試験・記述式導入に際してのことだ。
英語民間試験・記述式の共通テスト導入は、仕事柄「おかしい」「反対」と思い、このブログでもずいぶん前から追いかけて発信してきた。
でも「おかしい」とは思っても、
「政治の決めたことだからしかたない」「変わらない」と心のどこかで諦めていたのかもしれない。
でも、それでも「おかしい」「今のままではダメだ」と思い、野党国会議員に勇気を出して思いを綴りFAXも送った。
その議員は、「私の携帯に同じもの送って」とアドレスを知らせてくれた。
一市民の声にも耳を傾け、国会という政治の場に届けてくれたのだ。
2019/11/1朝 「英語民間試験が共通テスト導入見送り」のテロップ。
「声を上げれば政治は変わる」ということを実感した瞬間だった。
検察庁法改正(都合の良い人を継続させるためとも思われる定年延長)も多くの人が参加したTwitterデモもあり見送りとなった。
公職選挙法違反の罪で有罪が確定した河井案里氏の当選無効に伴って行われた参議院広島再選挙では自民党候補を抑えて宮口治子氏が当選。
横浜市長選ではカジノ反対を訴えた山中竹春氏が当選。
そして昨日静岡県参議院議員補選でも自民党候補を抑えて野党推薦の 山﨑真之輔氏が当選。
私たちは、ここ数年で、
「声を上げれば政治は変わる」「政治が変われば自分たちの生活も変わる」ということを再確認してきたのではないか。
10/31はその総決算でもある。
仮に政権が変わってもその日から私たちの生活がすぐには変わらないかもしれない。
でも、自分たちや自分たちのお仲間に都合の良い政治を続け、都合の悪いことは答えず、隠し、総理が「事実とは異なること(=世の中の人はそれを虚偽答弁と言うと思う)」を118回も国会で喋り、挙句の果ては公文書を改ざんまでするような政治にはもううんざりだ。
人によって、政治に期待することは様々かも知れない。
でも、何か鬱陶しい、閉塞感が漂う日常生活、「変わって欲しい」という気持ちを1票に込めて投票に行こう。
一人一人が「#変えよう」と声を上げ1票に託せば政治は変わる、変えられると信じて。
2021/10/25 2021/10/31総選挙まで一週間の気持ちの備忘