弘前大学附属中学入試に英語も～どんな問題が出るのか？

弘前大学附属中学校の募集要項並びに弘前大学小中学校の合同説明会の日程が公表されています。

弘前大学小中学校の合同説明会日程は令和6年10月11日14：30～16：00

申込は不要。入学検討者はできるだけ参加してくださいとのことです。

弘前大学附属中学校入試要項が公表されています。

入試日程は令和12月21日（土）となります。

弘前大学附属中学入試は、今まで算数・国語・理科・社会の四教科でした。

昨年は弘前大学附属小学校から連絡受験の生徒のみ（いわばお試しで）英語の試験がありましたが、

今年度から弘前大学附属中学校入試を外部から受験する生徒も英語が出題されることになりましたので注意が必要です。

弘前大学附属中学入試英語どんな問題が出るのか？受験生にとっては気になるところですね。

ヒントになるのは昨年附属小学校から連絡受験の生徒が受けた英語の試験となります。

昨年の過去問を見た感じでの概要をメモに残しておきます。

①聞き取り（リスニング）

・動物の名前、時刻、月日など聞き取った英語に合うイラストを選ぶ問題

・道案内の会話を聞いて地図から目的地を選ぶ

・店員とお客の会話から注文した品物と金額を書く

・簡単な会話文応答

②会話文から適切な選択肢を選ぶ問題

③メール文を読んで質問に答える（日本語で）

④簡単な英語の並び替え

⑤疑問詞の文の理解

こういった問題が出題されていました。

基本的には英検5級レベルの問題から英検4級レベルの問題だと考えればいいと思います。会話文やメール文の長さや難易度は英検4級の問題が参考になると思います。

簡単な不規則動詞の過去形の理解も必要です。

今まで英語の対策をしてこなかった人はまず英検5級の対策本からスタートして、できれば英検4級の対策本ができると良いと思います。

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