【盛美園】借りぐらしのアリエッティ(ジブリ映画)が参考にした庭園 青森県弘前市近辺(津軽地方)の見どころ 平川市国指定名勝の庭園 アクセス
青森県津軽平野、弘前市のお隣の平川市にある国指定名勝「盛美園(せいびえん)」は、スタジオジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の舞台モデルになった庭園。紅葉が美しい季節の様子や、和洋折衷建築「盛美館」、豪華な「御宝殿」、アクセス方法を紹介します。
【盛美園】青森県平川市国指定名勝の庭園

↑↑↑は今回の秋(11月初旬)の写真、
↓↓↓は3年前に初夏に盛美園を訪れたときの写真です。

青森県平川市(弘前市のお隣で旧尾上町・平賀町・碇ヶ関村が2006年に合併)にある盛美園(せいびえん)に行ってきました。
【盛美園】紅葉が見事な庭園



訪れたのは11月初旬。紅葉のピークより少し早い時期でしたが、
赤や黄に色づく木々が庭園を包み、秋らしい風情を楽しめました。
この盛美園(せいびえん)、庭園を作った清藤家24代の清藤盛美(せいとうもりよし)の名前にちなんで盛美園と名付けたそうです。(庭園整備は小作農の失業対策の意味もあったそうです。)

【盛美園】の中の和洋折衷の建物 盛美館
盛美園の中にある盛美館、和洋折衷の素敵な建物。一階は和風、二階は洋風。
明治42年に建てられたそうです。(二階は建物保存のため入れません)
【御宝殿】金色に輝く豪華な堂内は必見
庭園内の「御宝殿」は、保存のため 30分に5分間だけ 公開されます。
内部の撮影は禁止ですが、案内の方が丁寧に説明してくれます(津軽弁ネイティブの語り口がまた味わい深い)。
内部は十畳ほどの空間が金箔で覆われ、中央には 大日如来像。
その方向は信仰の山「岩木山」を拝む方向に合わせて設計されているそうです。
左右の壁には
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左:「桜と孔雀」
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右:「鶴と松」
の蒔絵(漆に金粉を混ぜた絵付け)が施され、
特に「桜と孔雀」は国内最大の蒔絵といわれています。

この御宝殿、十畳ほどの堂内が金で覆われ、
中央には大日如来の本尊、この方向を拝むと岩木山を拝む方向に設置してあるとのこと。
左には「桜と孔雀」右には「鶴と松」の蒔絵。(漆と金粉を混ぜて描かれていると説明していました。)
特に「桜と孔雀」の蒔絵は国内最大の物なのだそうです。
写真撮影は禁止ですが、本当に豪華なお堂内で、是非一度見る価値のあるものだと思います。
【盛美園】は「借りぐらしのアリエッティ」が参考にした庭園

この盛美園、スタジオジブリの「借りぐらしのアリエッティ」を作る際に参考にした庭園、建物だそうです。
そのことはスタジオジブリの広報部長西岡純一さんが
「2008年にジブリの社員旅行で盛美園に行って、そこは、立派なお庭と和洋折衷の建物がある公園があるんですけれども、そこが大いに(借りぐらしのアリエッティの)参考になった」と述べています。
弘前市近辺の見どころ【盛美園】へのアクセス

盛美園
所在地:青森県平川市猿賀(さるか)石林1-1
アクセス:弘前駅より弘南電鉄 津軽尾上(おのえ)駅下車徒歩10分
車の方は「猿賀神社」の看板を目印にして行くとそのお隣の敷地になります。

以上【盛美園】借りぐらしのアリエッティが参考にした庭園 青森県弘前市近辺の見どころ 平川市国指定名勝 アクセスでした。
