知の泉

地方都市で子供に携わる仕事を、20年くらいやってます。受験・子育て・教育に関することやその他自分の知的好奇心をくすぐった話題を呟いています。時々自分で食べて美味しかったもの、これ欲しいなあというものも呟いたりしてます。

【学習まんが 日本の歴史】【学習漫画 世界の歴史】 ~集英社~ お孫さんへのプレゼントにも最適

学習まんが 日本の歴史(全面新版 集英社
学習漫画 日本の歴史 集英社

 

新版 学習まんが 日本の歴史 発刊記念特別定価 全20巻セット (全面新版 学習漫画 日本の歴史) の特徴

・受験によく出る近現代史が充実しています

現代の国際関係やさまざまな政治上の課題は、 明治以降のできごとが源になっています。 今の日本を考えるうえで、近現代史を知ることは実はとても重要です。
近現代史は、2022年から実施予定の次期学習指導要領でも 重視されているので、将来の高校受験を見据えての学習にも最適です。

・カバーイラストにも注目!

集英社の各誌で活躍中のまんが家たちが、 カバーイラストを執筆。
1巻は『NARUTO』の岸本斉史さんによる卑弥呼、 2巻は『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦さんの 厩戸王聖徳太子)など、 子供たちにもなじみやすい漫画家のラインナップです。

・お孫さんへのプレゼントとしても最適

お父さん、お母さんとしても、本当はこういった『漫画で学べる歴史』といったシリーズを自分の子供にもプレゼントとして買ってあげたいはず。
ただ、子育てでお金もかかる時期に、1セット2万円はちょっとためらってしまいます。
だからこそ『学習まんが 日本の歴史』を『孫へのプレゼント』として買ってあげれば、お孫さんにも、お父さん・お母さんにも喜んでもらえること間違いなしです。

学習まんが 日本の歴史

学習まんが 日本の歴史 第1巻 日本のあけぼの 《旧石器・縄文・弥生・古墳時代
学習まんが 日本の歴史 第2巻 律令国家をめざして 《飛鳥時代
学習まんが 日本の歴史 第3巻 仏教の都 平城京奈良時代
学習まんが 日本の歴史 第4巻 平安京と貴族の世 《平安時代I》
学習まんが 日本の歴史 第5巻 院政と武士の登場 《平安時代II》
学習まんが 日本の歴史 第6巻 鎌倉幕府の成立 《鎌倉時代
学習まんが 日本の歴史 第7巻 武士の成長と室町文化 《南北朝室町時代
学習まんが 日本の歴史 第8巻 戦国時代と天下統一 《戦国~安土・桃山時代》
学習まんが 日本の歴史 第9巻 江戸幕府ひらく 《江戸時代I》
学習まんが 日本の歴史 第10巻 幕府の安定と元禄文化 《江戸時代II》
学習まんが 日本の歴史 第11巻 ゆらぐ江戸幕府 《江戸時代III》
学習まんが 日本の歴史 第12巻 開国と幕府の滅亡 《江戸時代IV》
学習まんが 日本の歴史 第13巻 明治維新と文明開化 《明治時代I》
学習まんが 日本の歴史 第14巻 日清・日露戦争と国際関係 《明治時代II》
学習まんが 日本の歴史 第15巻 第一次世界大戦と日本 《大正時代》
学習まんが 日本の歴史 第16巻 恐慌の時代と戦争への道 《昭和時代I》
学習まんが 日本の歴史 第17巻 第二次世界大戦 《昭和時代II》
学習まんが 日本の歴史 第18巻 占領された日本 《昭和時代III》
学習まんが 日本の歴史 第19巻 高度成長の時代 《昭和時代IV》
学習まんが 日本の歴史 第20巻 激動する世界と日本 《平成時代》


学習漫画 世界の歴史(全面新版 集英社
学習漫画 世界の歴史 集英社

 

学習漫画 世界の歴史[全面新版] 全20巻+別巻2 全巻セット (集英社版・学習漫画) の特徴

・子供が夢中に読み、そして将来の受験の礎に

小学生の歴史は日本史しか学びませんが、中学に入ると世界史部分も大切になってきます。しかし、とくに中学の歴史では表面上の事象の暗記に終わってしまうことも多いのが実情。
学習漫画 世界の歴史でそれぞれの出来事の背景、そしてその結果を理解していると、学習もスムーズになっていきます。

・お孫さんへのプレゼントとしても最適

お父さん、お母さんとしても、本当はこういった『漫画で学べる歴史』といったシリーズを自分の子供にもプレゼントとして買ってあげたいはず。
ただ、子育てでお金もかかる時期に、1セット2万円はちょっとためらってしまいます。
だからこそ『学習まんが 日本の歴史』同様に、「学習漫画 世界の歴史』を『孫へのプレゼント』として買ってあげれば、お孫さんにも、お父さん・お母さんにも喜んでもらえること間違いなしです。

学習漫画 世界の歴史

学習漫画 世界の歴史(1)/エジプトとメソポタミアの繁栄/古代オリエント
学習漫画 世界の歴史(2)/アレクサンドロス大王カエサル古代ギリシアローマ帝国
学習漫画 世界の歴史(3)/ブッダと秦の始皇帝/古代アジアと漢帝国
学習漫画 世界の歴史(4)/三国志の英雄と隋・唐のかがやき/古代中国と朝鮮半島
学習漫画 世界の歴史(5)/ムハンマドイスラム世界の広がり/イスラム教の誕生と発展
学習漫画 世界の歴史(6)/カール大帝と十字軍の遠征/ヨーロッパ中世の展開
学習漫画 世界の歴史(7)/チンギス=ハンと李舜臣/宋・明とモンゴル帝国
学習漫画 世界の歴史(8)/玄奘法師とマルコ=ポーロ/人類の交流と冒険
学習漫画 世界の歴史(9)/ミケランジェロエリザベス女王大航海時代と近代の幕開け
学習漫画 世界の歴史(10)/ルイ14世とマリア=テレジア/ヨーロッパの絶対王政
学習漫画 世界の歴史(11)/市民革命とナポレオン/イギリスとフランスの激動
学習漫画 世界の歴史(12)/アヘン戦争シパーヒーの反乱清帝国と列強のアジア進出
学習漫画 世界の歴史(13)/産業革命自由主義/富国強兵のせめぎあい
学習漫画 世界の歴史(14)/ワシントンとリンカン/アメリカ合衆国の独立と発展
学習漫画 世界の歴史(15)/ビスマルクと列強のアフリカ侵略/世界をのみこむ帝国主義
学習漫画 世界の歴史(16)/第一次世界大戦/戦火におおわれるヨーロッパ
学習漫画 世界の歴史(17)/レーニンと毛沢東ロシア革命と中国革命
学習漫画 世界の歴史(18)/第二次世界大戦ヒトラーと戦う民主主義国家
学習漫画 世界の歴史(19)/アジア・アフリカ独立の時代/植民地支配からの解放
学習漫画 世界の歴史(20)/未来へ踏み出す世界の国々/アメリカの苦悩とソ連の崩壊
学習漫画 世界の歴史 別巻1/人物事典
学習漫画 世界の歴史 別巻2/できごと事典

猪と猪(イノシシ) 旧字・異体字をPCで入力したい時

猪と猪 旧字・異体字の入力の仕方

猪 イノシシ 旧字

先日「猪股さん」という名前の方を顧客リストにPC入力しようと思ったんですが、

『「猪」は旧字なので「日」の斜め上に「、」がついた「猪」ですから・・・』と言われました。普通に「イノシシ」と入力しても旧字の方はでてきませんでした。そこでちょっと調べてみたら意外と簡単でした。

 

①まずPCの「ツール」⇒「IMEパッド」を開き、普通の「猪」という漢字を手書きでも何でも良いので選ぶ

②カーソルを普通の「猪」にあてて「右クリック」

f:id:kasikoi:20170724142300j:plain

③「異体字の挿入」を選ぶ

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これで旧字・異体字の「猪」(イノシシ)を簡単に入力できました。

知らなかったなあ。ご参考までに・・・

 

福井県立高校入試、英検の取得級で加点の優遇へ ~何が問題なのか?~

福井県立高校入試、英検の取得級で加点の優遇へ

福井県では、現在の中学3年生が受験する2018年度の県立高一般入試から、英語の学力検査で実用英語技能検定(英検)の取得級に応じて点数を加算することになっています。英語の学力検査は3級取得者に5点、準2級10点、2級15点を加算し、115点満点となります。英検取得者は最大15点のアドバンテージがあり、合否ラインギリギリの点数では、ほんの数点の差に生徒が集中することもあることを考えれば、合否への影響は決して小さくないと思われます。

英検の取得級で加点の優遇は、何が問題なのか?

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では、なぜ今福井県の公立高校の英検加点の優遇が問題となっているのでしょうか?

 

①なぜ、数学検定、漢字検定ではなく英検だけ加点なのか?

今までも、特に私立の高校の場合には、英検の取得級に応じて加点の優遇をする高校は多くあります。しかし、多くの場合は、英検だけではなく、数学検定・漢字検定にも加点の優遇があります。また、今までも、スポーツ等で活躍した生徒に、入試で何らかの優遇措置があったりします。私立高校だろうが公立高校だろうが、各高校が「自分の高校が求める生徒像」を踏まえ、英検に加点、数検に加点、といった入試制度をとることには問題ないのではないかと思います。しかし、「公立の高校が一律に全て」英検のみに加点する、という措置は、ひょっとしたら「英検という巨大な利権構造」に何らかの関係があるのではという疑いの目が向けられる可能性はあり得ます。 

 

②英検準2級、英検2級のレベルは?

英検準2級は高校中級程度、英検2級は高校卒業程度のレベルと言われているため、少なくて公立中学の授業内容だけでは学習が不足するため、必然的に英検対策をするための塾通いが多くなると考えられます。住んでいる場所によっては、近隣にそういう塾があるところ、ないところもあるでしょうし、そもそもそういった塾通いができる家庭環境の生徒とそうでない生徒に格差が生じてしまうのではないかという問題があります。

③中学の英語の授業はどうなるのか

上記と重なる部分はありますが、中学の生徒が、自分の学力に応じて「英検3級」「英検準2級」「英検2級」と受ける生徒が混在している中、英検の日程が近い時期の中学の英語の授業はどうなっていくのでしょう? 淡々と英検など意識せずに授業を行い、生徒は寝ているか、英検対策の内職をすることになるのでしょうか? あるいは多少英検のことを意識して対策してあげようと中学の現場が思えば、受験の級ごとにクラスを組み替えたりして授業を行うことになるのでしょうか?いずれにしても現場の混乱は大変なものだと思います。

 

来年以降の新高校生の2020年度大学入試「大学入学共通テスト」でも同じことが問題に

このブログでも再三、2020年度からの「大学入学共通テスト」の問題点を指摘してきましたが、福井県の英検加点優遇の問題点は、「大学入学共通テストの英語の扱い」の問題の縮図でもあります。

・英語の外部試験を十分に対策して受験できる生徒とそうでない生徒の格差は生じないのか

・気づかないうちに、英語の外部試験を行う団体に巨大な利権構造が生れたりしていないか

・英検の「高校での自校会場受験」での公正さは担保できるか

・高い評価を求める大学を受験する場合に「大学中級程度レベルの準1級」を受験する生徒を想定した場合の高校現場での対応はどうしていくのかという現場の混乱は生じないか

 

まさに、現在の福井県の高校入試における英検の問題は、来年高校に入学する生徒以降の「大学入学共通テスト」の問題と重なってみえます。そういった意味で、今回の福井県の公立高校入試の動向・結果は、注目してみていかないといけないと思います。

 

kasikoi.hatenablog.com

 

福井県県立高校入試 英検点数加算の続報

福井新聞H29年8/5の記事より転載~

以下福井県県立高校入試 英検点数加算の続報

 

  『福井県の現在の中学3年生が受験する県立高入試から実施される実用英語技能検定(英検)3級以上取得者への点数加算措置について、福井県教育委員会(県教委)は4日、英検取得級による加点は変更しないが、英語の試験点数と加点の合計の上限を100点とし、100点を超える分は加算しないとするなどの見直し案をまとめ、県中学校長会と県議会に説明した。

 加点措置を巡っては県議会が6月定例会で見直しを求める意見書を可決。県教委は「意見書を重く受け止める」とコメントしていたこともあり、対応が注目されていた。県教委は今月中旬にも県教育委員会の会合を開き、正式決定したい考え。

 関係者の話を総合すると、見直し案は英検3級取得者に5点、準2級10点、2級以上15点の加算は変えないが、見直し前は試験100点と最大15点の加点で事実上115点満点だったのを100点満点とした。県教委は変更理由を、英検資格の有無にかかわらず満点が取れるようにしたと説明したという。

 このほか見直し案として、県教委主催の英検講座を9月に県内の複数箇所で実施する計画を示し、英検のための塾通いなど家庭の経済的、地理的な格差の解消を図るとした。』

 

う~ん、これもやはり、「なぜ英検だけ加算で、数学検定や漢字検定は加算でないのか」「高校レベルの英語力が求められる2級や準2級の学習を中学生に強いることにはならないのか」の答えにはなっていないと思う。

そもそも「県教育委員会の英検講座を数回受けただけで」対策になるのか? 「県教育委員会の英検講座」なるものが結局、塾や予備校の講師に丸投げになったりして、更なる利権の一つになったりしないのか? 問題・課題は続きそうな気がするので、更に注目していきたいと思う。

 

2020年大学入学共通テスト マークシート式問題/記述式問題のモデル問題例

 2020年大学入学共通テスト マークシート式問題のモデル問題例

2017年7月13日、大学入試センターは、2020年大学入学共通テストのマークシート式問題のモデル問題例を公表しました。

 

大学入試センター発表のマークシート式モデル問題PDF

 

2020年大学入学共通テストの国語/数学はどういった問題になるのか?公表された記述式モデル問題

 では、実際の国語・数学の問題がどういったものになるのかは、以下のリンクを参照下さい。

大学入試センター発表の記述式モデル問題PDF


見た感じでは、数学は二次試験で数学を使う生徒にとっては超難問といいう感じはしないが、大学入試センターが今年2月に大学1年生600人に解いてもらったところ、数学では9.6%の正答率の問題や国語では正答率3.0%の問題もあったそうだから、各高校・予備校等では、1~2年生の早い時期から記述問題への対策が迫られることになり、受験勉強の前倒しは避けられないことになりそうだ。

 

kasikoi.hatenablog.com

 

【物理おすすめ参考書・問題集】『面白いほど』『漆原の物理』『物理のエッセンス』『物理重要問題集』『名問の森』の難易度レベル比較

物理のおすすめ参考書のレベル比較

物理おすすめ問題集・参考書

試験科目としての物理の傾向について

  物理がどのような特徴があるのかを理解し、それを踏まえて学習することはとても重要です。物理の特徴を以下の5点にまとめてみました。

① 生物と比べて、受験科目としての幅が広い(多くの理系学部・学科で選択可能である)

② 年によるセンターの当たり外れはほぼない(60~65点で安定している)

③ 他の理科と比べて暗記部分が少なく、暗記したものの応用部分が多い(1:1対応の問題が少ない)

④ ある程度時間をとって勉強をしないと理解ができず、点数を取ることはできない(理解に時間がかかる)

⑤ 点数がのるまで時間がかかるが、一旦のると下がりにくい(慣れるまでに時間がかかる)

 ということで、物理現象や用語・公式をしっかりと理解することに時間をかけたあとで、マーク形式や記述形式の問題を解くことで、点数が安定する科目であるといえます。

 

物理おすすめ参考書・問題集~レベル比較~

(1)大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本シリーズ

物理を二次試験で使う人も、センター試験だけでしか使わない人にも、基礎から学びたい人にまずおすすめのシリーズ。          

知識ゼロのレベルからはじめられ、物理現象の理解のための参考書といえます。説明がかなり丁寧で分かりやすく、読み物のように読み進めていくことでどんどん理解できると思います。問題の考え方・解き方もきっちりのっています。[力学・熱力学編][電磁気編][波動・原子編]と3冊に分かれていて、全てそろえると4,000円オーバーとなりますが、物理が得意な人でも一度は読むべき評判通り素晴らしい参考書です。

 

大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本

力学・熱力学編

 

大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本

電磁気編

大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本

波動・原子編

 

 (2) 漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座

   (1)の 『漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本シリーズ』3冊を全分野にわたって凝縮した、参考書と問題集の中間といえる1冊です。説明をコンパクトにまとめ、必要な頻出出題パターンを絞り込み、得点へつながる解法をメインとしています。   (1)までは説明がいらないけど、頻出問題の解法を1通りマスターしたいというレベルの人におすすめです。

下記の『河合塾物理のエッセンス』と比較して、はるかに解説はわかりやすいと思います。ただし、問題数、問題の難易度レベルは河合塾物理のエッセンス』のほうが上で、『河合塾物理のエッセンス』は、基本ができている人が中級以上の問題を数多くこなすのに向いているし、『漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座』は出題頻度の高い厳選された問題を丁寧に解説している本だといえます。

漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座

 

(3) 河合塾 物理のエッセンスシリーズ

できるだけ単語の意味を省いて、最も大切な要素(エッセンス)だけを扱っている、参考書要素が少ない問題集といえます。「力学・波動」「熱・電磁気・原子」2冊ともに薄いですが、説明も十分にあります。暗記した方が楽なところは割り切って暗記するようにしているところもあり、受験としての物理の効率を考えてあります。これにのっている問題を全て理解し解けるようになると、センターはもちろん2次試験の問題も、中堅大学レベルまでは解けるようになると思います。物理が苦手な人はこれから始めると難しいと思うので、(1)『物理基礎・物理が面白いほどわかる本シリーズ』または(2)『漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座』をやった後に『河合塾 物理のエッセンスシリーズ』をやった方がいいです。

河合塾物理のエッセンス

力学・波動

河合塾物理のエッセンス

熱・電磁気・原子

  

(4)物理重要問題集

 『物理重要問題集』は網羅性が高く良問も多いです。物理のエッセンスに比較すると難易度レベルが高く、MARCHレベルや旧帝大クラスの受験生にもおすすめです。最大の特徴は圧倒的に分かりやすい別冊解答にあります。MARCHレベルの人はA問題だけとか、受験まで時間がなければ必解問題だけ解くという使い方もありそうです。旧帝大以上の受験予定者レベルなら基本的には全部解くべき問題集だと思います。 

物理重要問題集

物理基礎・物理

(5)名問の森

  『名問の森』は難易度レベル的には上記の『物理重要問題集』と似た感じなので、どちらか一方だけでいいと思います。解説も丁寧だと思います。この『名問の森』か『物理重要問題集』を仕上げて各大学の過去問に進んで行くのが、良いと思います。

名問の森

力学・熱・波動1

名問の森

波動2・磁気・原子

 

(6)河合塾 マーク式基礎問題集シリーズ        

 物理現象の理解と頻出問題の解法を1通りマスターした後で使い始める、センター対策のための問題集です。「物理基礎」「物理」の2冊があり、これにのっている問題を繰り返し解いて、物理のマーク問題に慣れていくためのものです。

河合塾マーク式基礎問題集 
物理基礎
河合塾マーク式基礎問題集 
物理

 

(7) 駿台 短期攻略センターシリーズ         

 『駿台短期攻略センターシリーズ』は『河合塾マーク式基礎問題集』と同様の使い方をする問題集で、「物理基礎」「物理」の2冊があります。マーク式基礎問題集よりも難易度は高くセンターの過去問ものっているので、マーク式基礎問題集が終わってから手をつけるのがよいでしょう。

短期攻略センター

物理基礎

短期攻略センター

物理

 

(8)河合塾 マーク式総合問題集シリーズ   

河合塾マーク式式基礎問題集』『駿台短期攻略センターシリーズ』のレベルを1通りやった後で使い始める、センター対策のための問題集です。「物理基礎」「物理」の2冊があ、30分または60分の時間を測って解く、センター試験の実戦練習をするためのものです。基礎で受験する生徒は化学基礎も購入して、物理基礎+化学基礎で60分測って解くと、より実戦的にできます。

 

河合塾マーク式総合問題集 
物理基礎
河合塾マーク式総合問題集 
物理

⇒国公立大学赤本を探す  |  ⇒私立大学赤本を探す

センター試験 おすすめの問題集 基礎から9割目標まで ~難易度比較~

センター試験 おすすめの問題集 基礎から9割目標まで ~難易度比較~

現在の自分の力、目標とするセンター試験の得点によっておすすめの問題集が違ってきます。難易度を比較しながらおすすめの問題集を整理してみます。

センター試験対策を基礎から学習しないといけないあなたにおすすめの問題集

進研マーク模試や全統マーク模試で得点率が50%に満たない教科は、基本事項の整理を基礎からしかも短期間でやってしまうことが必要です。 

【河合塾マーク式基礎問題集】
基礎からセンター試験・私大マーク対策を!

河合塾マーク式基礎問題集

河合塾マーク式基礎問題集

難易度★☆☆☆☆

河合塾マーク式基礎問題集は分野別・ジャンル別に出版されていて、自分の弱点の補強をしやすいものを基礎から学習できます。
センター試験の最新の出題傾向と特徴を押さえ、短期間で学習をすることが可能です。
●頻出問題、典型的な良問が掲載されており、基礎から、得点のできる力を固めることができます。

●教科、分野ごとに購入でき、それぞれ早ければ1~2週間と短期で完成できるのも魅力です。  

センター試験過去問おすすめ

ある程度、基本事項は整理がついているあなたは、センター試験の過去問を使って演習していくことが一番のおすすめです。 

「河合塾センター黒本2018年版」でセンター試験対策
河合塾センター試験過去問レビュー 河合塾黒本 

河合塾センター試験過去問レビュー

難易度★★☆☆☆

「河合塾大学入試センター試験過去問レビュー」(通称河合塾センター黒本) は、 センター試験過去問問題集で、「河合塾センター黒本」と呼ばれたりします。 例えば「英語2018年版」は、本試験17年分、追試験11年分、リスニングテスト2年分が掲載されています。 表紙に30回分と書いてあるのは、その合計で30回分ということです。解説が詳しいと定評があり、赤本と迷うなら黒本の大学入試センター試験過去問レビューシリーズを選択すれば良いと思います。センター試験過去問問題集としておすすめ度No.1だと思います。

 

 「センター試験赤本シリーズ2018年版」センター試験対策
センター試験赤本

教学社センター試験赤本

難易度★★☆☆☆

「センター赤本シリーズ」は、センター試験過去問問題集で、「センター赤本」と呼ばれたりします。教科・科目ごとに発行されており、「英語2018年版」であれば筆記25年分(1993年~2017年)、追試2年分(2015年、2016年)とリスニング5年分(音声CD付)(2013年~2017年)が掲載されています。英語のリスニングの収録回数が河合塾黒本多いですね。あとは、河合塾黒本シリーズにするか教学社赤本シリーズにするかは好みの問題もありますし、掲載されている問題そのものは同一ですから、どちらでないといけないということはないと思います。
 

センター試験でさらに高得点を目指したいあなたにおすすめのセンター試験対策問題集

 センター試験過去問は学校の授業でもやるから、という生徒や比較的その教科が得意で、さらに高得点を狙いたい生徒は下記の「河合塾マーク式総合問題集」「駿台センター試験実戦問題集」「Z会センター試験実戦模試」にチャレンジしていけばよいと思います。過去の各社の模擬試験をベースに編集されています。主観も混じりますが、

難易度としては、河合塾マーク式総合問題集」<「駿台センター試験実戦問題集(センター8割以上目標)」<「Z会センター試験実戦模試(センター9割目標)」の順だと思います。難易度が高いということはそれだけ細かな部分での出題も多いということですが・・・

 3つ全てをこなすことは時間的にも難しいと思います。大切なことはどれか1つを購入したら、最初から最後までやりきることです。1つのシリーズをやりきることで、穴になる単元がなくなり、本番に自信をもって臨むことができると思います。

 

河合塾マーク式総合問題集2018年版
【河合塾黒本】

河合塾マーク式総合問題集
河合塾マーク式総合問題集
通称河合塾黒本
難易度★★★☆☆

 

「駿台センター試験実戦問題集2018年版」
(駿台青本)

センター試験実戦問題集 駿台

駿台センター試験実戦問題集

通称駿台青本

難易度★★★★☆

「Z会センター試験実戦模試2018年版」で
センター試験で9割を目標に!

Z会センター試験実戦模試 センター試験緑本
Z会センター試験実戦模試
通称Z会緑本
難易度★★★★★ 

⇒国公立大学赤本を探す | ⇒私立大学赤本を探す

2020年大学入試 新テスト「大学入学共通テスト」の英語 ~現行のマーク式の試験も4年間は併用に~

2020年大学入試 新テスト「大学入学共通テスト」の英語

文部科学省は、大学入試センター試験に代えて2020年度に始める新テスト「大学入学共通テスト(仮称)」の英語について、民間検定試験の活用に加え、23年度までの4年間は現行のマークシート式の試験を継続する方針を固めた。各大学はどちらか一方、または両方を活用できるようになる。

現行のマーク式の試験(現在のセンター試験の英語)も4年間は併用に

移行期間の4年間は、各大学が、民間試験とマークシート式のどちらか一方を採用するか、両方を活用するかを決める。受験生にとっては、志望する大学が両方を活用した場合、有利な方で受験できることになる。しかし、受験を考えている複数の大学が、それぞれ異なる片方の試験を採用すれば、両方の対策をしなければならなくなる。その結果、センター試験の時より受験生の負担が増すこともあり得る。

両方の試験を併用すると、出願から試験当日まで手続きが2通りになるため、大学の事務作業が増え、受験生にとっても志望校を絞り込むうえで混乱が生じる恐れがある。

(以上は2017年6月19日に報道された毎日新聞の記事の抜粋)

 

増えた問題点 &解消されていない問題点

このブログでは、以前の投稿で、「大学入学共通テストの問題点」を考えてきました。

「高校1年・2年生で英検2級または準2級に合格した人の扱いの問題」「英検の高校等の会場での試験の厳密性の問題」「記述式の採点の厳密性と大量に必要となる採点スタッフに受験生利害関係者が混在する危険性の問題」「高校3年の部活動と英検等の受験日程の問題」などについては、今回の報道でもいまだ解消されていないように思います。

さらに、今回の「現行方式と民間試験のどちらを採用するか(あるいは両方採用するか)は、各大学に任されることになる」ということで、最終的に大学入学共通テストを受けた後に、受験校を決定する可能性がある生徒にとっては、結局「英検等の外部試験」と「新方式の大学入学共通テスト」の両方の対策をせざるを得なくなってしまい、やはり受験生の負担は増すことになると思います。

また、高校の現場でも入学時から「英語の外部試験を意識した授業」を重視せざるを得なくなります。大分先のことかと考えているかもしれませんが、「新制度での大学受験をするのは現在の中3生」。ということは、来年の高校1年生の少なくても英語の授業体制はもうすでに準備して動き出さなければ、間に合いません。本当に時間的な余裕がないと感じているのが高校の現場なのではないでしょうか。

文部科学省も報道各社もそういった現場の声を拾い、問題点を少しでも早く解消していってくれることを強く望みます。

 こちらの過去記事もごらんください

kasikoi.hatenablog.com

 

kasikoi.hatenablog.com

 

 

 

【全国高校入試問題正解2018年受験用】~使い方&やるべき理由~

高校入試問題正解2018年受験用」~使い方とやるべき理由~

全国高校入試問題正解 旺文社

「全国高校入試問題正解2018年受験用」やるべき理由

●旺文社の全国高校入試問題正解2018年受験用は、2017年高校入試の問題と解答解説を掲載。47都道府県の公立高校と主な国立・私立および高等専門学校を収録。都道府県別・高校ごとに「出題傾向と対策」、問題ごとに詳しい「解き方」を解説してあります。

●「電話帳」と呼ばれることもある位、厚い問題集ですが、それだけにやりきった後は自信をもって本番に臨むことができます。全国の公立上位校をめざす中学生にはぜひチャレンジすることをおすすめしたいと思います。

●また、旺文社の全国高校入試問題正解をやり切ることで、「新傾向問題」にも数多く触れることができますから、本番で「傾向が変わった!」と感じた時にも、慌てずに問題に取り組んで行く力をつけていくことができるのもおすすめの理由です。もちろん、自分の住んでいる県の過去問題を数年分解いて、出題傾向・出題形式をつかむことは必要ですが、「過去の形式」だけに慣れてしまった生徒は、ちょっと出題傾向が変わっただけで慌ててしまうことも多いです。でも、実は「出題傾向が変わった・新傾向だ」と思う問題も、実は「前年度に他の都道府県で新傾向として出題された形式にそっくりだった」ということも多いのです。

 

●毎年このシリーズを5教科全てやり切る生徒は多くはないのですが、自分の伸ばしたい教科を1つでも2つでもやりきった生徒は、「本当に自信がついた」と言ってくれることが多いのもおすすめの理由です。

「全国高校入試問題正解2018年受験用」使い方

●例えば数学であれば、中3の単元である「二次関数」「相似」「三平方の定理」等、英語であれば「関係代名詞」「分詞の名詞修飾」の学習が終わらなければ、解けない問題、読めない長文もあると思いますから、まずはそういった単元の学習を早く終わらせてから全国高校入試問題正解に取り組む方が良いと思います。また、理科・社会であれば問題をみた段階で「まだ学習が終わっていない単元」だと分かると思いますので、そういった単元の問題を後回しにして、既習範囲から全国高校入試問題正解をどんどん解き進めていけばよいと思います。

●また、理科の1分野が苦手、社会の歴史が苦手、数学の図形が苦手、など自分の苦手分野がはっきりしている人は、「全国高校入試問題 分野別」を購入して、自分の苦手分野を集中して学習していくのがおすすめです。

 

全国高校入試問題正解
2018年受験用
英・数・国
全国高校入試問題正解
2018年受験用
理・社

 

全国高校入試問題正解
2018年受験用
英語
全国高校入試問題正解
2018年受験用
数学

 

全国高校入試問題正解
2018年受験用
理科
全国高校入試問題正解
2018年受験用
社会

 

全国高校入試問題正解
2018年受験用
国語

 

2017-2018年受験用
全国高校入試問題正解
分野別過去問 数学
数と式・関数・資料の活用
2017-2018年受験用
全国高校入試問題正解
分野別過去問 数学
図形

 

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藤井聡太四段も遊んだ 【立体木製パズル キュボロ(CUBORO)】 ~羽鳥慎一のテレビ朝日モーニングショーでも紹介~

藤井聡太四段も遊んだ 立体木製パズル キュボロ(CUBORO)

キュボロ (cuboro) キュボロ スタンダード [正規輸入品]

破竹の快進撃を続ける将棋界の新しいスター藤井四段

どうすればそんな天才が生れるのか興味のあるところですが、

羽鳥慎一テレビ朝日モーニングショーで、藤井四段が子供のころ遊んだという立体木製パズル「キュボロ(CUBORO)」紹介されていたので、アマゾンで探してみました。

立体木製パズル キュボロ(CUBORO)

立体木製パズル キュボロ(CUBORO)スタンダードは、穴やミゾのある12種類・54の木製のピースとビー玉がセットになっています。これを組み立てて、ビー玉を転がして遊ぶという単純な木製玩具です。ただ、その組み合わせはまさに無限。4歳以上の子供から遊べるものですが、大人でも十分はまって遊べそうな感じです。ブナ材の木製玩具なのも安心ですね。藤井四段はこのキュボロを2セット108ピースで組み立てて遊んでいたそうです。お値段は安くはないですが、子供の立体・図形センスを養う知育玩具としては、買ってあげたいなあと思う立体木製パズルですね。

 

キュボロ (cuboro) キュボロ スタンダード [正規輸入品]

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理科の選択 【物理・化学・生物・地学】 どれを選ぶか?

理科の選択【物理・化学・生物・地学】をどれにするか?

 

理科の選択をどれにするか 物理化学生物地学

高校1年生で、悩むのが、「理科の選択科目をどう選ぶか?」ということかも知れませんね。ついこの前、高校受験が終わったばかりなのに、文系・理系を選択して、理科・社会も決めなくちゃいけないのは大変だとは思います。でも決めないといけないものは決めないといけないのですから、少しでもそのヒントになるようにまとめてみました。

文系のあなたの理科の選択

基本「物理基礎」を受験で使うという選択は少ないでしょう。なんたって、数学が得意なら理系を選択するだろうし、いきなり必修の物理基礎で「sin,cos」なんて出てきて面食らった人も多いはずです。「化学基礎・生物基礎」でいくか「化学基礎・地学基礎」という2択が基本ですが、「地学基礎」を教えてくれる先生が高校現場には多くいないのが実情ですから、敢えて独学で「地学基礎」を勉強して・・・という危ない真似はせずに素直に「化学基礎・生物基礎」という選択で迷いはないはずです。(もちろん、高校に地学の先生がいて、3年時でもきちんと地学基礎に対応してくれる高校であれば、地学基礎という選択もあるでしょう。)

理系のあなたの理科の選択

 問題なのは理系の生徒です。

工学部系が志望の場合は物理選択で決まり

 工学部系(それと保健学科系統で放射線)が志望の場合、国公立二次試験では物理が必要なケースが圧倒的に多くなります。したがって選択するのは「物理」で決まりで、最終的にはセンター試験を「物理・化学」で受験していくという選択になっていきます。※念のため自分の志望大学(群)の受験科目はチェックが必要です。

 

工学部系以外が志望の場合の理科の選択

国公立の医歯薬・保健系(看護)、教育学部で理系、などが志望の場合は、センター試験では理科が2科目になりますが、特に指定がない限り、組み合わせは「物理・化学」でも「生物・化学」でも問題はありません。二次試験では理科が1科目の場合も2科目の場合も、あるいは理科がない場合もありますが、二次試験で化学・生物が指定の場合を除いては、基本どの理科を選択しても良いことになります。

 

受験ではどれでも良いときにどの理科を選択するか

物理にするか生物にするかという選択

【物理という科目について】

まず理科の中で、物理がどのような特徴があるのかについて知っておきましょう。物理という科目を理解することが科目選択においてとても重要なのです。

 

①物理は他の理科と比べて暗記部分が少なく、暗記したものの応用部分が多い

物理の暗記部分は、覚えるべき用語・公式を全て含めても生物の5分の1くらいしかないといえます。

その少ない暗記したものをいかに問題に活かすかという「応用部分」が多いのです。

暗記中心の科目というのは「努力と点数が比例」し、「誰でも努力をすればある程度まで簡単に点数が取りやすい」のです。ここでの「簡単に取りやすい点数」とは、センター70点くらいを言っています。

ただし、暗記中心の教科は「センター90点以上が非常にとりづらい」科目とも言えます。90点以上を狙うのなら、かなり細かい知識まで覚える必要が出てきて、効率が悪くなるといえます。

 

②物理は、理解できて点数が取れるようになるまでに時間がかかるが、一旦点数が取れるようになると下がりにくい

 

物理は、偏差値のグラフで見たとき2つに分かれる傾向があります。それは「理解できず点数が取れない人」と「理解できて高得点を取る人」と分かれやすく、中間の人が少ないということです。

 

理科の中で、主に生物は「暗記」や「ルールを覚えて当てはめる」という「中学校までのやり方に似た勉強」が中心となります。しかし、物理はまず「身のまわりの現象を理解して数式で表す」という「これまでやったことのない勉強」をすることになります。この現象理解ができないと、いくら問題をこなしても点数が取れません。また現象理解だけでも点数は60点程度で止まってしまいます。

 

ただし、慣れていけば暗記量の少なさからどんどん理解が進みます。そのあとで問題演習を積み重ねると、ある時から点数が70点より低くならなくなって、90点前後で安定するようになっていきます。物理は生物のような「勉強量と点数が比例」する科目ではなく、「60点程度で止まっても根気強く勉強を続けることで、90点前後で安定するようになる科目」であるといえます。

 

③物理は他の理科に比べてセンターの平均点が安定している

 

文系物理というのはほぼいなく、物理はガチガチの理系が選択します。よってセンター試験での平均点は生物と比べると必然的に物理が高くなり、かつ60~65点で安定します。生物は年による平均点のばらつきが大きく、運がよければ平均が70点前後になり得をすることもありますが、悪いときは50点近くまでなる年もあります。物理は年によるセンターの当たり外れはほぼなく、生物は当たり外れが大きいということがいえます。

 

 

ここまでをまとめると、受験科目としての物理の特徴は…

① 生物と比べて、受験科目としての幅が広い(多くの理系学部・学科で選択可能である)

② 他の理科と比べて暗記部分が少なく、暗記したものの応用部分が多い(1:1対応の問題が少ない)

③ ある程度時間をとって勉強をしないと理解ができず、点数を取ることはできない(理解に時間がかかる)

④ 点数が取れるようになるまで時間がかかるが、一旦点数が取れるようになると下がりにくい(最初点数が取れるようになるまでには時間がかかる)

⑤ 年によるセンターの当たり外れはほぼない(60~65点で安定している)

ということになり、物理現象や用語・公式をしっかりと理解することに時間をかけたあとで、マーク形式や記述形式の問題を解くことで、点数が安定する科目であるといえます。

 

したがって、物理・生物どちらにするかについては、受験大学の理科しばりを確認(センター・二次ともに)したうえで、理科が得意で、理科で点数を稼ぎたい(理科で9割以上を狙いたい)なら物理を選択するべきだし、理科があまり得意ではなく、他の教科で稼ぎたい(理科は8割程度でいい)なら生物を選択した方が効率が良いといえます。ただし、これは、あくまでも一般論であり、自分の興味の持てる教科の方が勉強も進めやすいと思うので、自分の興味が持てない科目よりは、興味を持って学習できそうな科目を選択するのが基本ではあります。

 

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