弘前れんが倉庫美術館 アクセス・駐車場・そして感想
まだまだ暑い日が続いていますが、いい天気に誘われて、弘前市れんが倉庫美術館に行ってきました。
明治時代に酒造工場として作られ、2002年には弘前市出身の奈良美智さんの展覧会も行われた建物が、今年【弘前れんが倉庫美術館】として生まれ変わってオープン。
弘前れんが倉庫美術館の建物に入ると奈良美智さんの犬がお出迎え。
弘前れんが倉庫美術館入口で入館料を払うと、こんな感じのシールを渡されました。これを目につきやすいところに貼って入ってくださいとのことでした。
それと、入口付近に『音声ガイド』のQRコード読み取りがあります。スマホで読み取って音声ガイドが無料で聞ける仕組み。
「ああ、イヤホン忘れちゃったなあ」と呟いてると、案内の人が
「イヤホンなしでも大丈夫ですよ。みなさん耳元で聞いていらっしゃいますから」と丁寧に教えてくれました。
正直この音声ガイドがないと、どこを見たら良いのか分からないので、これから行かれる方は、入口でQRコード読み取りを忘れないようにした方がいいですね。
【弘前れんが倉庫美術館】感想
今回は、オープニングイベントということで、弘前にゆかりのある人たちの現代アート。何だか不思議な感じの空間を楽しむことができました。1度はあの空間を感じ取ってみることができて良かったと思います。でも正直もう1回入館料払って同じものはみることないなあというのが正直な感想です。
どこまでが常設展示なのかは分かりませんが、これからどういう企画展を実施できるかが勝負かも知れません。「それならもう一度見に弘前れんが倉庫美術館行きたいなあ」という企画があるといいですね。
次回は10/10~2021/3/31まで小沢剛さんの展示が予定されているようです。
あと、せっかく弘前れんが倉庫美術館の周りは広々とした芝生の空間なのですから、例えばシードルのフェスとかやれば賑やかに人が集まっていいかもしれませんね。
ちなみに、敷地内の「CAFE RESTAURANT BRICKS」では、気軽なランチだけでなくシードルの飲み比べのセット(1650円)というのもありました。
天井が高く、広い感じのレストランなので、(今はコロナでなかなか難しいでしょうが)ちょっとした歓送迎会や職場の懇親会等にもおしゃれな感じで利用できそうです。
弘前シードル工房KIMORIのシードルや A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房のシードルを購入することもできます。
弘前れんが倉庫美術館 アクセス・駐車場
弘前駅からであれば、徒歩で20分くらい。
弘前が初めての人であれば、一番迷わないのは、弘前駅中央口から右手に歩き(イトーヨーカドーを左手に見ながら)みちのく銀行のある交差点を左折。土手町という通りを横切り、しばらく歩くと右手に弘前れんが倉庫美術館が見えてきます。
なお、一般駐車場はありません。(身体が不自由な方向けの駐車場が2台あるようです。)近隣の駐車場を使うことになりますが、上土手町駐車場、アウトエア弘前、したどてスカイパークを利用の方は入館料が100円引きになるようです。
以上、弘前れんが倉庫美術館 アクセス・駐車場・そして感想でした。