【おすすめファンタジー小説】~いつどれから読むのがおすすめか~
小学生から高校生まで、様々な子供と接してきました。
国語の読解力のない生徒は、残念ながら最終的に英語の読解でも苦労するのは身をもって知っているつもりです。
そして、残念なことに中学高校になってから読解力をつけようと思っても大変苦労するのが実体験です。
幸いなことに、我が家の上の子供は、(数学では最後苦労しましたが)国語の読解力・そして英語の読解においては、大学受験時までまったく苦労しないで済み、最終的には早稲田大学に現役合格しました。
もちろん、早稲田大学現役合格が偉いというわけではないですし、これだけファンタジー小説を読めば早稲田大学に合格できるというわけではありません。でも、あれだけファンタジー小説を夢中になって小学3・4年生から小学校高学年、そして中学生の頃に読んだ子供が、早稲田大学に現役で一般受験で合格していったというのも事実です。
本人の努力もあったのでしょうが、小学生の時から夢中になってファンタジー小説をそれこそ暇があれば読んでいたことが、国語のの読解力を上げ、ひいてはそれが英語の読解力を上げた大きな要因ではあったのだと思います。
備忘のため、子供が小学3・4年のころから小学校高学年・中学生時代に夢中になって読んでいたおすすめファンタジー小説をまとめてみます。
なお、本来はいつから読み始めたらよいかと言われれば、小学校高学年からかなあという位、ボリュームのあるものばかりです。でも我が家の子供のように、夢中になれば小学校3・4年生くらいでも読み通すことができるおすすめのファンタジー小説ばかりです。
おすすめファンタジー小説【ホビットの冒険】
これは後述の指輪物語の前の話です。もちろん指輪物語から読み始めてもよいと思いますが、我が家はホビットの冒険からファンタジー小説の世界に突入していきました。岩波文庫で上下巻のセットになっています。
おすすめファンタジー小説【ナルニア国ものがたり】
・魔術師のおい
・ライオンと魔女
・馬と少年
・カスピアン王子のつのぶえ
・朝びらき丸 東の海へ
・銀のいす
・さいごの戦い
「ナルニア国ものがたり」は以上の全7巻となりますが、1冊買ってあげたら、あっという間に読破してしまって、結局7巻全部そろえてしまいました。残念なことに上の写真では「カスピアン王子のつのぶえ」はどこかに行方不明ですが・・・
おすすめファンタジー小説【バーティミアス】
わが子曰く、一番面白かったっていうのがバーティミアス。結局、大学進学時にもこれだけは下宿に持って行ったって位にお気に入りだったようです。
おすすめファンタジー小説【ゲド戦記】
これも結局、全6巻揃えて読んでしまったシリーズです。
おすすめファンタジー小説【はてしない物語】(ネバーエンディングストーリー)
「はてしない物語」は岩波少年文庫で上下巻ででています。映画化された「ネバーエンディングストーリー」を見たって人もいるかも知れませんね。
おすすめファンタジー小説【指輪物語・ハリーポッター・デルトラクエスト】
その他、子供が夢中になって読んだファンタジー小説としては、
しかし、よくまあこれだけ読みとおしたものです。ちなみに、スポーツ系の部活動もへたくそながら高校生の時まで続けてましたが、暇を見つけながらファンタジー小説を読んでたって感じです。
ファンタジー小説どれから読むのがおすすめの順番か
上記は、どれから読むのがおすすめの順番かは一概には言えませんが、我が家の場合は
という順番で、小学校3年生から小学校4年生に上がる時くらいから読み始めた記憶があります。ご参考までに。
以上【おすすめファンタジー小説】~いつどれから読むのがおすすめか~をまとめてみました。