【共通テスト2023平均点情報】は下記を参照ください
【共通テストボーダー点】どのくらい下がる?~共通テストボーダーラインはどうなるか~
2022年度の共通テストがともかくも終わりました。
1/18時点での河合塾、共通テスト予想平均点(確定版)を発表しています。
※1/18 河合塾予想平均点更新
※1/18/13:40 データネット予想平均点更新
※なお、データネット(駿台・ベネッセ)は1/18の23時更新の予定とのこと
河合塾 共通テスト平均点予想 |
ベネッセ・駿台 共通テスト平均点予想 |
東進 共通テスト平均点予想 |
|
5教科7科目文系型 |
昨年度 (555点) ↓ 513点(-42) ↓ 509点(-46) (1/18更新) |
昨年度 (552点) ↓ 505点(-47) ↓ 511(-41) (1/18/13:40更新) |
昨年度 (553点) ↓ 514点(-39) |
5教科7科目理系型 |
昨年度 (571点) ↓ 522点(-49) ↓ 512点(-59) (1/18更新) |
昨年度 (572点) ↓ 511点(-61) ↓ 515(-57) (1/18/13:40更新) |
昨年度 (571点) ↓ 520点(-51) |
※昨年もそうでしたが、この予想平均点はデーターが集まった時点で後日修正されていきます。
河合塾、共通テスト予想平均点は
文系
513点(昨年平均点より42点ダウン)(1/16速報)
⇒509点(昨年平均点より46点ダウン)(1/18修正)
理系
522点(昨年平均点より49点ダウン)(1/16速報)
⇒512点(昨年平均点より61点ダウン)(1/18修正)
駿台・ベネッセ(データネット)共通テスト予想平均点は
文系
505点(昨年より47点ダウン)(1/16速報)
⇒511点(昨年より41点ダウン)(1/18/13:40更新)
理系
511点(昨年より61点ダウン)(1/16速報)
⇒515点(昨年より57点ダウン)(1/18/13:40更新)
【共通テストボーダー点】どのくらい下がるか
さて、共通テストの平均点が河合塾、駿台・ベネッセの予想通りくらいになるとすると、いわゆるボーダー点、ボーダーラインは大きく下がることになりそうです。
気になるのはボーダー得点率がどの程度下がるのかということですね。
共通テスト平均点が下がったのはどの層が点数を取れなかったのか?
可能性・シナリオはいくつか考えられます。
①上位層・中間層・下位層がまんべんなく900点満点換算で40点~60点程度点数を落とした。
②上位層・中間層が平均点のダウン幅以上に点数を落とした。
③上位層はあまり崩れていなくて、中間層・下位層が平均点のダウン幅以上に点数を落とした。
もし、①のシナリオなのであれば、単純に昨年度ボーダー点から文系なら約40点、
理系なら約60点を引いたものが今年のボーダー点ということになります。
②のシナリオなら、中堅~難関大学のボーダー点は、予想平均点のダウン幅より大きく下がることになります。
③のシナリオなら難関大学のボーダー点は予想平均点のダウン幅ほどは下がらないということになります。
どのようなシナリオだったのかは、得点分布率を確認し、自分の志望する大学・学部学科のボーダー点数はどの程度下がっているのか確認するしかありません。
河合塾では1/19の13時にバンザイシステムが稼働しますし、各大学のボーダー点もネットで確認できるようになります。
また、1/20より河合塾動向分析も公開されます。
2022年度 大学入学共通テスト特集 | 河合塾 Kei-Net
点数が思ったほど取れなかった人も、明日以降の情報を見ながら、
こういった時ほど信頼できる進路の先生の意見も聞き、自分の納得できる受験をしていければと願っています。
なお、最終的な受験校決定の際には河合塾やデータネット(駿台・ベネッセ)の「度数分布表」が非常に役に立つと思います。
「度数分布表」の確認の仕方・見方については下記も参照ください。
※2022/1/20追記
データネット全体概況1/20公開資料によると得点分布は上記のようになっていたようです。
全体概況 | 2022年度大学入学共通テスト自己採点集計データネット
国公立大学の出願校が決まった人、今から私立大学の受験を検討する人。
赤本購入なら
↓↓↓
⇒国公立大学赤本2022
⇒私立大学赤本2022
以上、【共通テスト2022ボーダー点】どのくらい下がる?~共通テストボーダーラインはどうなるか~でした。