知の泉

地方都市で子供に携わる仕事を、20年くらいやってます。受験・子育て・教育に関することやその他自分の知的好奇心をくすぐった話題を呟いています。時々自分で食べて美味しかったもの、これ欲しいなあというものも呟いたりしてます。

弘前市 粗大ごみ・大型ごみの持ち込み ~弘前地区環境整備センターを利用してみた~

弘前市 粗大ごみ・大型ごみの持ち込み ~弘前地区環境整備センターを利用してみた~

昨年親が亡くなり、子供たちも家を出ました。

 

やらなければと思っていた粗大ゴミの処理をしようと思って、(というか、パートナーが、ほとんどゴミ整理したのですが・・・)弘前地区環境整備センターに軽ワゴン一杯になるぐらいの粗大ゴミを持ち込みで捨ててきました。

 

初めてだったので、右往左往したところもあったので、備忘的に弘前市での粗大ごみの持ち込み処理についてまとめておきます。

 

弘前市大型ごみの分類

弘前市では長さが45センチメートル以上のものが大型ごみになります。

○ タンス、食器棚、本棚
○ ベッド、マットレス(スプリングマットレスはセミダブルまでです。) 
○ 物干し竿
○ 自転車(「ごみ」と表示してください。)
○ テーブル、机、オルガン
○ ストーブ(灯油を抜いてください。) 
○ ソファー、いす
○ スノーダンプ、スキー  など

 

でも、 大人2人で持てないほど重いものや、耐火金庫やコンクリートなど、ごみ収集車でつぶせないような硬い物、ダブルサイズのスプリングマットレスなど、ごみ収集車に入らないほど大きなものは、出すことはできません。

 

そういったものは、今回私が利用した弘前地区環境整備センターといったごみ処理施設に直接搬入するか、民間のごみ収集許可業者に依頼しなければいけません。

 

弘前地区環境整備センターに持ち込めるゴミ

我が家でごみを持ち込んだのは「弘前地区環境整備センター」

 

ここに持ち込めるゴミは

可燃ごみ、不燃ごみ、大型ごみ、容器包装ごみ(紙パック、ダンボール、かん、びん、ペットボトル、その他の紙)

 

いわゆる粗大ごみOKですね。

 

今回我が家は、古くなったストーブやテーブル、スキー板、壊れた扇風機や使わなくなったランニングマシーンなど、いわゆる「粗大ゴミ」を持ち込みましたが、全然問題なく捨てられました。

 

もう一つ「南部清掃工場」ってのもあるみたいですが、こちらは「可燃ごみのみ」だそうです。 

弘前地区環境整備センターの場所・定休日・利用時間

住所は「弘前市大字町田字筒井6-2」

岩木川沿いに走って行くか、国道7号からだとキャノン目指すイメージです

www.google.co.jp

■休業日 第1・第3日曜日、年末年始
■利用時間 午前8時30分から午後4時30分

弘前地区環境整備センター ゴミ持ち込み

大きな看板が見えるので、すぐ分かります。

 

粗大ゴミ・大型ごみの持ち込み方法(弘前地区環境整備センター利用の仕方)

施設に入ったら、まず左手の方に回り込むように進みます。

すると二つの大きなシャッターがあります。

 

よく分からなかったので、そのあたりで聞いてみたら施設の人が丁寧に案内してくれました。

 

まずは、右側の2番の入口前の白線まで進むとシャッターが自動で開きます。

「おー、何かサンダーバードみたい」

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中に入ると、もう一つシャッターがあり、2つ目のシャッターをくぐると、そこで受付&計量。(粗大ゴミ積んだままの車の重さを量るんですね。)

 

この時、免許証が必要になります。(まあ、車で持ち込むんだから免許証は忘れないですよね・・・)

 

ICカードもらって、それをかざすと計量してくれる仕組みです

 

その後、持ち込んだごみを降ろしますが、職員の方が手伝ってくれたので、すぐ終了。

 

あとは、出口のシャッターくぐって、「後計量」

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 再びICカードかざし、粗大ゴミ降ろした後の車の重さを計量し、前計量との差が、降ろした粗大ごみの重さってことですね。

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今回は60Kgのゴミってことで810円也でした。

 

まあ、何回かに分けて、自宅近くのゴミ捨て場に、「大型ゴミの日」に捨ててもよかったんですが、歩いて100メートルを何往復もするよりは断然持ち込みでごみ処理したほうが楽チンでした。

 

以上、弘前市粗大ごみ・大型ごみの持ち込みの方法、弘前地区環境整備センターを利用してみた備忘録でした。ご参考までに。