知の泉

地方都市で子供に携わる仕事を、20年くらいやってます。受験・子育て・教育に関することやその他自分の知的好奇心をくすぐった話題を呟いています。時々自分で食べて美味しかったもの、これ欲しいなあというものも呟いたりしてます。

【鎌倉殿の13人】45回「八幡宮の階段」予告にトウの姿が~ トウは次に誰を狙うのか~善児・トウが殺した人たち~

【鎌倉殿の13人】45回「八幡宮の階段」予告にトウの姿が~ トウは次に誰を狙うのか~善児・トウが殺した人たち~

義時に源仲章を殺すように命じられたトウ

44回「審判の日」では、源仲章殺害に失敗し取り押さえられるトウ

しかし、次回予告45回「八幡宮の階段」ではトウのように見える人物が映し出されています。

はたして45回「八幡宮の階段」でトウは誰と立ち向かっているのか。

最終盤、次回も目が離せません。

以下は以前までの記事と今まで善児・トウが手にかけた(手にかけたと思われる)人のまとめです。

トウ、38回「時を継ぐもの」予告にトウ

【鎌倉殿の13人】38回時を継ぐ者 予告にトウ

【鎌倉殿の13人】38回時を継ぐ者 予告にトウ

時政が実朝に出家を迫り刀を抜くシーンで終わった37回。

38回の予告(本編ではなくNHK公式)に久々にトウの姿が。

「子が親を殺すようなことがあってはなりません。それだけは」と、政子。

「義時の決断」というテロップ。

「鎌倉を守るためなら父も子もない」と義時。

ここでトウの姿が映し出されています。

 

33回でトウは親の仇を討ったのですから、なぜまだトウは義時に仕えているのか…

善児の成し遂げられなかった何かを引き継いでいるのでしょうか?

 

33回では、殺した一幡の墓と善児のシーンが思い出されますが、私にはその一幡の墓の隣に善児の墓が並んであるのではと妄想しています。

果たしてトウが次のミッションに向かう前に、二人の墓が映し出されることがあるのでしようか?

トウ、源頼家を殺害 そして「父の仇」「母の仇」と善児を殺害・・・33回「修善寺」

義時は、偶然発見します。しかし「あれは必要な男だ。私に善児が攻められようか」と。

そして「善児、仕事だ」と頼家殺害を指示します。

 

善児は頼家に切りかかりますが、「一幡」の文字を目にして一瞬怯み、逆に頼家に…

 

その瞬間、頼家を切ったのはトウでした。

 

そして、「しくじった」と呟く善児。

トウは「ずっとこの時を待っていた。父の親の仇でぃ。」と一刺し。

とどめを刺す時には「母の仇」と…

 

 

トウって誰?仇って?思った人は以下の24話についての記事をご覧下さい

 

kasikoi.hatenablog.com

 

kasikoi.hatenablog.com

「一幡様、トウと水遊びいたしましょう」トウ、一幡を殺害・・・32回「禍の種」

31回で、やはり一幡は死んでいませんでした。

善児とトウが一幡をかくまっていたのです。(おそらく太郎の指示)

 

義時に「あれは生きていてはいけない」と一幡を殺すことを指示された善児。

「できねえ」と一旦は断る善児。

 

アサシン善児が殺しを拒んだ初めてのことでした。

「千鶴丸と何が違う?」と問う義時。

 

千鶴丸は第1回で善児が水に沈めたのでしたね。

 

「わしを好いてくれている」と善児。

 

しかし意を決して小刀を持つ善児。

 

ところが、一幡の笑顔を見て怯んだ善児に気づいた義時。自ら刀を抜こうとしたその時。

間に割って入ったトウは

「一幡様、トウと水遊びいたしましょう」と一幡を連れていくのです。

 

次のシーンでは、一幡が遊んでいたブランコのひもを切る善児。

 

ここで、視聴者は全てを察するのです。

 

第1回善児「千鶴丸様、川遊びを致しましょう」

第32回トウ「一幡様、トウと水遊びいたしましょう」

 

なんと恐ろしい脚本なのでしょう。

 

そして放送終了後の鎌倉殿の13人の公式HPでは

一幡に「故人」の文字が・・・

一幡に「故人」の文字が・・・

一幡に「故人」の文字が・・・

これで、トウが一幡を(おそらく水に沈めて)殺害したことが確定しました。

 

kasikoi.hatenablog.com

トウ 比企能員の娘せつを瞬殺の初仕事・・・31回「諦めの悪い男」

31回終盤、比企館に北条軍が押し入ります。

息子の一幡を守ろうと小刀を持つ比企能員の娘せつ(=山谷花純)

 

そこにトウが現れ、せつを瞬殺・・・善児に育てられたトウの初仕事となりました。

なお、それを見届けた善児。

一幡を前に、まるで「どうしましょうか?」と言っているような顔つきで太郎(北条泰時=坂口健太郎)を見る善児。

太郎が口元を結ぶ顔をした所で次のシーンになります。

善児がこの場で一幡を殺したのかどうかは謎のままです。

 

 

kasikoi.hatenablog.com

30回「全成の確率」 善児は後ろに控えるだけの役どころ

30回で全成は壮絶な最期を迎えます。

 

オープニングのテロップで善児の名前が出ていましたから、

呪詛の人形を見つけるのは誰?まさか善児?と一瞬思いましたが違いました。

(実際は北条時房=瀬戸康史)と蹴鞠をしていた平知康=矢柴俊博が偶然みつけます)

 

www.nhk.or.jp

 

北条義時と比企能員が対峙する場面。

比企能員が振り返るとそこには善児が・・・

今回は善児は刃を振るうことなく、控えるだけの役どころでした。

そこに控えていた善児 #鎌倉殿の13人

そこに控えていた善児 #鎌倉殿の13人

 

善児・トウ(山本千尋)が予告編に登場、29話「ままならぬ玉」

28話で義時に仕えることになった善児。

29話「ままならぬ玉」の予告編では善児の姿だけでなく、トウ(山本千尋)の姿も映し出されています。

 

トウは、善児が24回で範頼を殺した現場にいた少女。その孤児トウを善児が育てたという設定になっています。

トウ(山本千尋)ついに登場 #鎌倉殿の13人

トウ(山本千尋)ついに登場 #鎌倉殿の13人

次回予告ではトウが剣を振るった後、頼家の顔も映し出されています。

果たして、善児、トウが次に狙うのは誰になるのか。また憂鬱でもあり楽しみでもある回になりそうです。

善児予告編に登場、28話名刀の主 

鎌倉殿の13人 善児 28回名刀の主 予告編

鎌倉殿の13人 善児 28回名刀の主 予告編

鎌倉殿の13人第28話の予告編にまたしても善児の姿が・・・(テレビ本編の予告編には映っていませんでしたが公式HP予告編には映っています。)

 

タイトル「名刀の主」というのも意味深です。

 

刀の名手で合った梶原景時が失脚することで善児の主が変わることを暗示しているのでしょうか。

 

それとも善児が果たしてきた暗殺者としての役割が山本千尋演ずる孤児トウに引き継がれていくことを暗示していたりするのでしょうか。

 

今週も見逃せません。

 

※以下28回放送後に加筆

今回の善児はアサシン善児ではなくスパイ善児でした。

 

御家人の結城朝光(高橋 侃 たかはしなお)が「頼朝様にはもっと生きていて欲しかった」と話していたのを聞いていたのがスパイ善児

 

それを聞いた(と思われる)梶原景時は、見せしめのため朝光を死罪にすべきと主張することに。

 

終盤、失脚した梶原景時は義時に言います。

「小四郎殿、そなたは上総広常の前でこう申した。われらは坂東武者のために立ち上がったのだと。源氏は飾りにすぎぬ。忘れてはおらぬな。」

うなずく義時=小四郎

「己の道を突き進め。置き土産じゃ。 これへ。」

扉が開くとそこには善児が・・・

「おぬしに譲る」

善児が置き土産!

善児が置き土産!

最後に微笑む梶原景時 鎌倉殿の13人

最後に微笑む梶原景時 鎌倉殿の13人

そして、景時は最後に微笑み、紀行でナレ死となったのでした。

善児、五藤太(農民)、その妻、そして範頼を瞬殺 24話変わらぬ人 

24話では物語の最初から頼朝の異母弟=範頼に死亡フラグが立っていました。

番組後半、大姫が亡くなり時政、政子が悲しむ場面。

放送時間が残り少なくなってきたので、今週はもう範頼死なないのか?

※なお、範頼は、遠江国蒲御厨(現・静岡県浜松市)で生まれ育ったため蒲冠者(かばのかじゃ)、蒲殿(かばどの)と呼ばれていました。

 

そう思った次のシーン。

頼朝は「誰かがワシを、源氏を呪っておる」大姫が死んだのは誰かの呪詛(呪い)、

「思い当たるのは一人しかおらん。やはり生かしておくべきではなかったか」

「梶原平三(景時)を呼べ!」と叫びます。

 

善児は梶原景時に仕えているのですから、この瞬間、範頼殺害は決定です・・・

 

範頼とその日の収穫を喜ぶ話をする農民=五藤太とその妻

 

次の瞬間、静かに崩れ落ちる五藤太夫婦

 

そして…

善児、範頼を瞬殺~鎌倉殿の13人

善児、範頼を瞬殺~鎌倉殿の13人

それを見て一瞬立ち尽くす少女=トウ(高橋愛莉)

なぜか、善児はその少女には手をかけようとはしません。

画面をよく見ると少女は善児に向かって小刀のようなものを向けています。

目の前で(おそらく)両親を殺され、自らをも殺すかもしれない人に向かって刃を向ける…

その姿に善児は何を思い、助けることにしたのでしょうか。いずれその謎解きがされるのかもしれません。

 

これが、今後「善児が育てる孤児」ということになります。

(オープニングテロップにもトウと出ていました)

 

実は、鎌倉殿の13人の公式HP配役発表第7弾では

「トウ役 山本千尋」の紹介で「善児に育てられた孤児」と紹介されています。

 

山本千尋さんのコメントには

「静かな覚悟を抱きながらも志を受け継ぎ、鬱憤と恩愛の狭間で生きる彼女の運命に・・・」

とあります。

 

「志を受け継ぎ」というのは「善児の志」ということなのでしょうか?

 

ということは、善児もいずれ「志」を遂げることなく大河の舞台から姿を消し、

孤児トウが善児の志を受け継ぎ、それを遂げていくことになるのでしょうか。

 

主役陣の今後も気になりますが、善児とトウの今後にも目が離せません。

22話義時の生きる道

第21話では、前回から死亡フラグが立っていた八重(新垣結衣)が川に流されて亡くなりました。

面倒を見ていた孤児の千鶴を助けようとしてのことですが、自らの子千鶴丸のことを思い出したのでしょう。

 

あー、予想通り八重が・・・と視聴者に思わせた直後の次週予告。

またしても善児の姿が一瞬映ります。

 

次は誰の殺害に絡むことになるのでしょうか。

 

ただ、今回は今までと違って善児の表情が、一瞬曇った感じに思えたのは気のせいでしょうか。

 

次回22話も見逃せない回になりそうです。

 

※放送後追記

今回は善児は「スパイ善児」。

親の仇を討とうとする曽我兄弟と北条時政の話をこっそり聞いていた善児。一瞬のシーンでしたが存在感がありました。

善児、藤原泰衡を一刀両断&静御前の子(義経の子)を・・・ 第20話「帰ってきた義経」

鎌倉殿の13人 善児テロップ

鎌倉殿の13人 善児テロップ

5/15放送の「次回予告」で善児の姿が映し出されるとネット上は「次は誰だ?」「静御前の子?」とコメントが溢れました。

 

大方の予想通り、5/22放映の「帰ってきた義経」では、回想という形でしたが、静御前の産んだ男子を善児が抱いて連れ去り静御前の泣き叫ぶシーンが・・・

 

さすがに由比ガ浜に沈めるシーンはありませんでしたが、善児が静御前の子(義経の子)の殺害に絡んでいたことが暗示されました。

 

さらに、義経を討つしか手はないと言う北条義時に、刀を抜く藤原泰衡(藤原秀衡=田中泯の六男)を背後から一刀両断にしたのもやはり善児でした。

 

はたして、善児は誰を殺害していくことになるのか、善児の今後に目が離せません。


5/15の放送。次週予告に善児が…

アサシン善児が次に誰の殺害に絡むことになるのか?

 

義経と静御前の間に生まれた子は由比ヶ浜に捨てられたそうですからその殺害に善児が絡むのでしょうか?

 

5/22の鎌倉殿の13人は善児登場で陰鬱な回になること確定ですね。

 

以下以前までの善児が絡んだ回についてです。

 

鎌倉殿の13人

梶原善が演ずる善児、第15話では上総広常(佐藤浩市)が殺されるシーンにも一枚かんでいました。

ネット上ではアサシン善児(ぜんじ)がまた!と声が上がっていました。

アサシンとは「暗殺者」を意味する assassin という英単語

善児は今までも、千鶴丸、北条宗時、江間次郎、伊藤祐親・祐清と手にかけてきました。

 

オープニングのテロップに善児の名前が出るだけでドキドキしてしまいます。

 

次に善児が手にかけるのは誰なのか?

 

今まで善児が手にかけた人たちをまとめておきたいと思います。

鎌倉殿の13人 善児

鎌倉殿の13人 善児

登場人物 善児 (梶原 善) | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

善児は上総広常(佐藤浩市)殺害の立役者 第15話「足固めの儀式」

上総広常(佐藤浩市)に謀反の責任を取らせて見せしめにせよと頼朝に命じられた梶原景時(中村獅童)。

双六の勝負がついたところで石を投げつけ、気をそらしたところで切りつける景時。

応戦しようとした上総広常だが脇差がない

実は部屋に入る際にぶつかった善児に脇差をすられていたのです。

今回は善児が直接手を下してはいないが、上総広常殺害の大きな役割を善児は演じていたのです。

 

善児、伊藤祐親・祐親を殺害 第11話「許されざる嘘」

頼朝の命令の下、伊藤祐親(浅野和之)に使える下人善児(梶原善)が祐親(竹財輝之助)、祐清親子を殺害。

善児が小屋から出てくると外には梶原景時(中村獅童)がいた。

 

善児、江間次郎を殺害 第9話「決戦前夜」

八重(新垣結衣)を逃がそうとした江間次郎(芹澤興人)を殺害。

 

江間次郎は八重の再婚相手で、祐親から「頼朝に(八重を)渡すくらいなら・・・分かっているな」と八重を殺すように言われます。

しかし殺すことができず八重を逃す。そこに善児が来て江間次郎を切ったのでした。

 

善児、北条宗時・工藤茂光を殺害 第5話「兄との約束」

北条屋敷に本尊の観音像を取りに戻った北条宗時(片岡愛之助)と工藤茂光(米本学仁)

宗時が川の水を汲んで振り返ると茂光が突っ伏している。駆け寄る宗時、その時

善児は宗時の後ろから喉元を切り殺害。

 

善児、千鶴丸を水に沈めて殺害 第1話「大いなる小競り合い」

千鶴丸(太田恵晴)を川に沈める。

千鶴丸は頼朝と八重の間の子。

命じたのは伊藤祐親(浅野和之)⇒祐親は11話で善児に殺される。

 

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