知の泉

地方都市で子供に携わる仕事を、20年くらいやってます。受験・子育て・教育に関することやその他自分の知的好奇心をくすぐった話題を呟いています。時々自分で食べて美味しかったもの、これ欲しいなあというものも呟いたりしてます。

全統マーク模試「C,D,E判定の現役生 どれだけ伸びる?」「A,B判定の浪人生 実力と思うな!」

全統マーク模試「C,D,E判定の現役生 どれだけ伸びる?」「A,B判定の浪人生 実力と思うな!」

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全統マーク模試返却

5月に実施された2019年度第1回河合塾全統マーク模試の返却が始まっています。

 

各教科の点数・偏差値・志望校判定にホッとしている人、がっくりしている人さまざまだと思います。

全統マーク模試「A,B判定の浪人生 実力と思うな」

まず浪人生の立場の方へ。

 

ひょっとしたら、思った以上に偏差値が高かったり、判定が良かった人もいるかも知れませんね。

 

でも忘れないで下さい。

 

今回戦った相手の大半は、1年前の自分なんですよ。

 

偏差値も判定もよく出て当たり前です。

 

しかも第1回河合塾マーク模試は、高校によっては参加していないところも結構あります。(時期的にGWの時期は現役生には受験しにくい時期ですし・・・)

 

例えば、今回の第1回河合塾マーク模試の英語の受験者は概算で

現役21.2万人

浪人3.4万人

合計24.6万人です。

 

昨年度のセンタープレテストの英語の受験者は概算で

現役28.2万人

浪人4.6万人

合計38.2万人です。

 

まだ受験していない敵がたくさんいるということです。

 

現役生で部活動組は、これから最後の大会を終えて、本格的な受験勉強を始めるという人もたくさんいます。

 

少し良い偏差値・判定だった人も「おれ、結構いけるんじゃない?」と油断なんかしていられませんよね。

 

正直、浪人生とご一緒していると、「ああ、まだこんなことができないんだ。全然力が不足しているよなあ」と感じる生徒でも、結構良い判定がでたりするのが今の時期の模試です。

 

何なら、先月あたり返ってきている、自分の昨年の開示得点をもう一度見て下さい。

 

どれだけ自分が合格から遠かったのか、あるいはもうちょっとだった人も、その足りなかった数点を来年追いつき、追い越すためにはどれだけの努力が必要なのか・・・

 

どうかそれを思って、勉強を重ねてください。

 

ひょっとしたら、5月のGWに一歩先に大学生になった同級生が楽しそうにSNSで写真を投稿していたりするのを目にし、「悔しい」思いをした人もいるかも知れません。

 

どうか、その悔しさを勉強にぶつけてください。

 

「昨日と同じことをして、明日の違う結果を求める。それを人は狂気と呼ぶ」

 

昨年と同じことをして、来年違う結果を求めても、それは無理というものです。

 

どうか今回のマーク模試の結果に慢心することなく、愚直に進んでいってください。

 

浪人最初のマーク模試がA,B判定とかで、ちょっとホッとした保護者の方も、脅かす気はありませんが、これからが勝負です。現役生がどんどん追いついてきます。

 

本当に心配でつらい気持ちは分かります。でも、油断せずに頑張っていくであろうお子さんを暖かく見守ってあげましょう。 我々指導する立場の人間も精一杯、努力を重ねたいと思います。

全統マーク模試「C,D,E判定の現役生 どれだけ伸びる」

あまりよくない判定だった現役生の方へ

 

初めてに近いセンター形式のマーク模試。英語の試験で最後まで読み切らないで時間切れ、という人もいたかもしれません。

 

でも、大丈夫ですよ。先輩方も最初はそんなものでしたから。

 

あきるほどセンター形式の問題を解いていくうちに、自然と本番には時間内でしっかり解き切れるようになっていきましたから。

 

あまりにひどい結果に、「C,D,Eといった判定からどれだけ伸びて合格していけるんだろう」と心配になっている人たちもいるかも知れません。

 

大切なのは、自分の志望校をしっかりと見据え、

志望校合格のために自分が何をこれからすればよいのかを考え、

そしてそれを淡々と実践していくことです。

 

二次試験の配点が高い国公立大学志望者は、しっかりと二次試験科目の学習を重ねてください。センター試験の点数は自然とそれについてきます。

 

センター重視の大学、あるいは私大受験の人は、今回のマーク模試で「マジ死んだ」と思ったような、偏差値が大きく離されている教科・単元があるのであれば、まずこの夏までに「この問題集をやりきろう」「この単元を仕上げよう」といった具体的な目標を定め、それを実践していってください。

 

現役生は最後まで伸びるといわれますが、それは、きちんとした努力を愚直に重ねていった時です。

 

そういった地道な努力を重ね、実際驚くほどの伸びで志望校に合格していった人もたくさん知っています。

 

8月全統マーク・・・約560/900点(62%)

10月全統マーク・・・約600/900点(67%)

センタープレ・・・約650/900点(72%)

センター試験本番・・・約725/900点(81%)

⇒志望校合格!

 

こんなように、C,D,Eといった判定から、しっかりとセンター点を伸ばして合格を勝ち取っていった人もいるんです。まだまだ皆さんはこれからセンター点は伸びる可能性を持っているのです。今回のマーク模試の成績・判定に失望することなく、目標に向かって進んでいってください。

 

以上、全統マーク模試の返却に際して「C,D,E判定の現役生 どれだけ伸びる?」「A,B判定の浪人生 実力と思うな」という現役生・浪人生へのメッセージでした。

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