立教大学2023年度入試で英語民間試験が何点に換算されるかは以下を参照ください。
以下は昨年度の記事となります。
【立教大学英検スコア換算】何点に換算?立教大学入試の英語外部民間試験換算表
立教大学入試は2021年度、文学部を除いて大学独自の英語試験を廃止。大学入学共通テストの得点と英語外部民間試験のスコアを「大学独自に換算」する方式に変更となりました。
いったい英検などの英語外部民間試験のスコアが大学入学共通テストの何点に換算されるのかということは全くのブラックボックスでした。
立教大学の2022年度入試一般選抜に関する解説動画が2021/5/18に公開されました。
この立教大学の2022年度入試解説動画の最後の方に、
英検など英語外部民間試験のスコアが昨年度2021年度入試の(大学入学共通テスト利用入試)でどのように換算されたかが公表されています。
※一般入試で英語資格・検定試験スコアがどのように換算されたかはこの動画でははっきり分かりません。
大学入学共通テスト利用入試と一般入試で同じ換算をしなければ、いくら何でも辻褄が合いませんので、同じ換算をしたではないかと思います。(立教大学の今後の公表が待たれます。)
立教大学入試で英語外部民間試験は何点に換算・計算されたのか?
注意しなければいけないのは、あくまでもこの換算が2021年度入試での参考数値とのことなので、2022年度入試でも全く同じ換算をするのかは不明です。
しかし立教大学受験生には参考になると思います。
立教大学入試で利用できる英語資格・検定試験(英語外部民間試験)
立教大学入試で利用できる英語資格・検定試験)は以下の7つです。
・実用英語技能検定試験(いわゆる英検)
・GTEC
・TEAP
・TEAP CBT
・IELTS
・TOEFL iBT
・ケンブリッジ英語検定
英検2級、英検準1級だと立教大学入試では何点に換算・計算されたのか?
例えば、高校生にとって一番身近と思われる英検のCSE2.0換算表は以下のようになっています。
英検準1級合格者は最低でもCSE2.0で2304になりますから
上記の立教大学の独自換算によると共通テスト200点満点に換算・計算されていたことが分かります。
英検2級合格者は最低ラインだとCSE2.0で1980ですから
立教大学の換算によると共通テスト200点満点中170点より下に換算されていたことになりますから、英検2級ギリギリ合格くらいだとおそらく相当厳しい戦いだったことが分かります。
英検のスコアと大学入学共通テストの得点をこんな感じで換算することの是非については一言も二言もありますが今回はわきに寄せておきます。
なお、上記のように、2020年入試参考数値のイメージとは多少数値が異なりますね。
しかし、とりあえず全くのブラックボックスだったものが、今回の解説ビデオで受験生の目安にはなったのではないでしょうか。
立教大学英語外部民間試験スコアはいつのものまで有効?
立教大学英語外部民間試験スコアはいつのものまで有効かについても上記の動画で説明しています。
2022年度入試の場合、一番早い試験日の1/6より2年以内。
つまり、立教大学2022年度入試を受ける人は2020年1/7以降の英語外部民間試験スコアが有効になります。
以上【立教大学英検スコア換算】立教大学で英語外部民間試験は何点に換算?~2021/5/18立教大学公表の解説動画より~でした。